The Arbinger Institute

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□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 159 】2012/05/11

みなさん、こんにちはアービンジャー・ジャパンの佐藤真一です。

5月、空ではツバメが自由に弧を描き、木々の緑も鮮やかになってきました。

初夏ですね!

とはいうものの、最近、大気の状態が不安定で
私が住んでいる千葉も時々ゲリラ豪雨に見舞われたり、
茨城や栃木では竜巻の被害も出ていますね。

かくいう私も先日大雨で傘を差しても全身びしょ濡れなんてこともありました。
スマホで時々天気予報はチェックしているのですがね…。(苦笑)

「なんだよ、降るのをもう少し待ってくれればいいのに…。」

とつい空に向かって「箱」に入ってしまったり…。(汗)

雨でびしょ濡れでも、心は晴々といきたいものです。

さて今日は、「箱」の真ちゃんこと佐藤真一が担当します。

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■ おふくろの味 : 佐藤 真一
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先日、ある経営者のお客様とお話をしているときのことです。

「最後の晩餐ってあるじゃないですか。
人生最後の食事、Kさんだったら何を食べたいですか?」

「うーん、そうですねぇ…。
なんでも叶うんならおふくろのまぜご飯かなぁ。
亡くなっちゃいましたけど…。」

「お母様のまぜご飯ですか!」

「そう、具を煮込んで混ぜて作るあれです。
高級料理でもなんでもないけれどうまかったなぁ…。
親戚などが集まるとよく作ってくれたんですよ。」

「おふくろの味かぁ…。」

こんな話をしていて、私も思い出しました。

私の場合、母が子どものころよく作ってくれていたのが、

「ハンバーグ。」

今みたいに○○牛100%、肉汁たっぷりなんてそんなすごいものではなく、
スーパーの特売のひき肉とタマネギとつなぎのパン粉を練りこんだもの。

ましてやたっぷり煮込んだデミグラスソースなんてほど遠く、
ケチャップと砂糖、塩などを適当に混ぜたぐらいの
本当に家庭で作るハンバーグ。

付け合せもレタスとトマトがちょこんとあるぐらいの簡単なやつです。

そうそう、ハンバーグにそのソースを入れて数分煮詰める間に、
忙しく他の家事もこなしていた母はよく焦がしていたりもしました。

正直、味もそれなりのもの。

でも、なにか妙にあのハンバーグの絵が鮮明に記憶の中にあるんです。

特にそのケチャップソースの色や甘さ。

そこから立ち上がる湯気。

もちろんナイフとフォークなんかじゃなく、箸です。

そういえばミニ版もよく弁当のなかに入っていました。

母は肉料理が食べられなかったので、
私たち兄妹が大人になってからはそのハンバーグは、
ほとんど食卓には登場しませんでした。

今思うと、子どもはハンバーグが好きだからと
育ちざかりの私たちのことを考えての一品だったのでしょう。

そんなことも気づかずに、甘いだのしょっぱいだの
私たち兄妹は勝手なことを言っていたような気がします。

母は9年前に亡くなりましたが、
今思うとあれが私にとってのおふくろの味かもしれません。

あなたのおふくろの味は何でしょう?

そういえばこの日曜日13日は母の日ですね。

私は、実母も義母もすでに他界をしていますが、
あらためて仏壇に手を合わせようと思います。

どうぞ素敵な週末をお過ごしください。

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■ 編集後記
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本日夜は東京の箱会=ゆる~い座談会です。

アービンジャーの「箱」ファシリテーターが年2回集まるミーティングが
明日、明後日と横浜でありますので、
前泊して参加するファシリテーターにも顔を出してもらう予定なんです。

ちょっと濃い(?)ですけどね。(笑)

毎回とてもあったかーくて楽しい時間が流れますが、
今回もどんな展開になるのかとても楽しみです。

何も準備をする必要もなく、気軽に参加できますので初めての方も是非!