The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 233】2013/10/25

みなさん、こんにちはアービンジャー・ジャパン、
「箱」の真ちゃんこと佐藤真一です。

今年は台風の当たり年なんでしょうか。

それとも地球環境の変化による異常気象の一端なのでしょうか……。

台風27号、28号が日本に接近し、被害が心配されています。

と、このメルマガを書いている私も、明日の出張のために
早めの新幹線の移動と前泊で対応しようとしています。

各地での被害が拡大しないことを切に願います。

さて今日は、「箱」の真ちゃんこと佐藤真一が担当します。

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■ 誰かを応援するときに意識すること :  佐藤 真一
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先日、仲間のKさんとあるテーマでちょっと話をした時、
こんな会話になりました。

「さとうさんはさぁ、誰かを応援するときに
具体的にどんなことを意識して、どんなことをする?」

「そうですねぇ……、
やっぱり、まずはその人のゴールを知るってことかな。
相手がどこへ向かっているのか、何を目指しているのか」

「おぉ、なるほど……ゴールを知ることか」

「それを知って、自分がどんなことができるかを考えるってことかな。
それで自分ができることから行動する……かな。
まずはすぐにできそうなところから」

「すぐにできそうなところから?」

「そう、いきなりハードル上げずにまずは簡単なところからやってみる。
無理ない範囲から動き始めて、さらに積み重ねる。
いやできていないこともたくさんありますけどね……」

「なるほどね」

「ところでKさんは?」

「僕はね、一言でいうとその人の”ロイター板”になること」

「ろ・い・た・ー・ば・ん???
って何?」

「ほら、跳び箱を跳ぶときの板あるでしょ?
踏切板って言えばいいのかなぁ」

「あーぁ、あれね、ロイター板、そう言うんだね。
そう言われればなんとなく思い出してきた。
で、なんでロイター板なの?」

「ほら、あれがあるおかげで高い跳び箱も跳べるじゃない!?」

「まぁ、そうだね」

「でもさ、跳ぶのはその人本人でしょ?」

「うん、そうだ!」

「僕はそこにいて少しだけバネの力でサポートしているだけってこと。
その人が僕のことを勢いよく踏んでいかないと何の役にも立たない。
でもその人が自分の足で踏みきってくれれば僕は少しだけ応援する」

「なるほど……深いなぁ」

「僕(=ロイーター板)が跳び箱の前に置いてあれば、
高い段数にもチャレンジしてみようって気になると思うんだよね」

「確かに……」

「でも勇気を出せずに僕の手前で止まっちゃったり、
僕の上で力を抜いちゃうときもあると思うんだ」

「うん、あるある」

「そんな時でも僕はその人を信じて、ただそこで待っているだけ。
大丈夫だよ、いつかは跳べるよって、もっと強く踏んでいいよって
ただそこにいて励ます」

「おっ、いいね!」

「それにさ、友だちが高い跳び箱にチャレンジしている姿を見れば、
他の子どもたちもオレもって思ったりもするじゃない?」

「そうだね。
ロイター板かぁ……いいね」

「なんか僕、子どものころから好きなんだよね、そんなロイター板が!
だからオレのことをどんどん踏んで、蹴っていってくれ~って感じ」

「なんだか踏んだり蹴ったりなのに楽しそうですね」(笑)

という感じでした。

思いのほか深い話になったんです。

自分の足で踏み切らない限り、何の助けにもならない。

でも勇気を出して強く踏んでくれた時にはその人をサポートする。

そして地味だけれども、その存在が勇気を出させる。

言いえて妙だなぁと思いました。

あなたのロイター板になってくれた人、
あるいは今現在なってくれている人は誰でしょう?

そして、あなたは誰のロイター板になりますか?

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■ 編集後記
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先日、我が家の庭の片隅にアマガエルがちょこんとはっぱの上にいまして。
もう10月下旬なのに……そろそろ冬眠だよなぁと。

で、ふと考えたところ、どうやって穴掘るんだろうと???

だって強い爪があるわけでもなし、尖ったくちばしがあるわけでもなし。

そうしたら友人が教えてくれました。

「たしか後ろ足で土をかいて、お尻からもぐるんだよね」

「じぇじぇじぇ!」(←かなり古い 笑)

一度その姿を見てみたいなぁと思う今日この頃です。