The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 261 】2014/5/30

日焼け対策
ミニタオルが手放せない日々
半袖に半ズボン
ミュール姿の女性
男性にとってワクワクするこの季節
きっとそこは箱の外
そんな 楽しい
季節がやってきました
夏にむかってまっしぐら!!
今週はたぁちゃんこと
大神 多佳子 がお届けいたします。

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■   「 悪者を探す 」 :  大神多佳子
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お昼ご飯をすませアフターコーヒーを頼んでゆっくり癒やされようと思った
そんな矢先のことでした。
息子の部活の監督から電話がなった。
息を切らし。。。
『お母さん。今どちらですか?部員同士で喧嘩がありまして。息子さんの、手がA君のお顔に。。。なのでとにかく今すぐ部室までお越しください。』
えーっと。。。今すぐって。。。なんだかよっぽど大変なんだと思った私はかけつけました。
すると想像以上な現実。
当たりどころが悪かったせいかお顔を、腫らしてA君はずっと嘔吐している。息子は無傷!!!部員のみんなと必死にあわてて看病をしている状態。『あなたどういうことなのこれは!!』『一体なにがあったの!!!』と焦りをみせて息子に怒鳴る私。
そして周りにいた監督の所へ行きまた『一体これはどうしてこういうことになったんですか説明してください!監督がついてて一体何故こんなことになるんですか?』と攻める。
息子も監督も多くを語らない。
とにかくA君を救急病院へと車に乗せ連れていった。
その待合い室で結果を待っているとそこに駆け付けた息子の担任の先生!
A君の診察はとても気になるものの
なぜか私はイライラしていた。
さっきまでの怒りが今度は担任の先生に矛先が向く。
『だいたいこういうふうになる前に日頃からの態度をもう少し気をつけてみてないというところに問題がある』
こう心で叫んでいた。
先生や監督らのせいだ!!!
学校での問題は学校の先生方の指導の問題に違いない!!
口には出さなかったものの
心の中でブツブツとつぶやいていた。しかし加害者の立場ただ。ただ。下を向いているしかなかった。長い時間静まり返った待合い室。。。
今まで生きてきてここまで長く時間を感じたことはなかったかもしれない。。。
息子が確かに悪い
しかし先生方の力で十分くいとどめられたじゃないかと憎む。。。。憎む。。。。すると…
す~っと監督が立ち上がった!『お母さん。僕がそばに居て
くいとどめられなかったことを深く反省しています。』『そして自分が今日の練習に少し遅れて入ってしまったのにも問題だったのではないかとも思って今とても後悔しています。』
すると…
担任の先生が立ち上がった。
『いいえ。。。僕が日頃の2人の生活態度をもう少しきちんと見ているべきでした!
よくよく反省しないといけないのは私ですどうかお許しください』
私は。。。言葉がでませんでした。その時ハッと気づかされました。
ビックリしました。私は自分のことだけしか考えきれてなかったことに自分でも驚きました。
私は私が悪くないと証明するために
お二方の先生方が悪者であってもらわなくてはいけなかったのです。きっと私は私が悪いと本当はわかっていたからだからこそ正当化するのに精一杯で
本来すべきことを見失ってしまっていたんです。結局悪いのは理由はどうであれ
張本人の、息子と親である私の責任でした。

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■ 新刊のご案内

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もうお手元に新刊はお持ちでしょうか?
そうです。我らアービンジャーの新刊
『日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則』です。
おかげさまで好評を頂いており、発売前の増刷も決まりました。

本日はAmazonのレビューを一部、ご紹介します。
ご参考までに。

他人ではなく自ら人生を、生き方を選択する
箱の考えに出会って10年近くになり、日々箱に入ったり、
箱からでたりしていますが、今回の本では、
日常起こりうる、家庭や職場でのできごとを題材に、
・箱とは何なのか
・どのような背景で箱に入ってしまうのか
・箱は日常生活にどのような影響を及ぼすのか
・どのようにしたら箱から出られるのか、
・箱からでた世界とはどのようなものなのか
といったことを、読み進めながら
「そうそうそう」と共感しながら、頭で考えながらというよりも、
心で感じながら、具体的に知れる内容でした。
世の中には、対人関係的な How to本があまたありますが、
こちらの本は、自分自身がどのように生きるか、相手ではなく
自分のあり様で、より良く生きられるといったことを
感じられる、お薦めの本です。

<購入はこちらから>
日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則
http://amzn.to/1jHSqA7
kindle版もリリースしています!
http://amzn.to/1qTidiK

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■ 編集後記
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結局A君も今では回復してくれて学校へ復帰でき一安心できました。誰かのせいにしている時こそ箱に入ってると疑ってみる必要がある。何度もセミナーで伝えているにも関わらず。
大事な時に忘れてしまう現実日々精進していきます。
そして我らがアービンジャーの新刊を手にするのでした。