The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 262】2014/6/6

みなさん、はじめまして!
今回からメルマガの仲間に加わりました、斎藤実 です。
よろしくお願いします!

今週から6月。 いよいよ、夏の足音が聞こえてきましたね。

先日、大規模な花火大会としては、関東では最も早い時期に行われる、
逗子海岸花火大会(第57回)に行ってきました。
19:30~20:15の僅か45分間に、約7000発の打ち上げ花火が織りなす、
豪華絢爛な夜空に、 ただ ただ 感動 でした。

充実感で一杯になって、それがあふれ出るような、そんなイベントを、
夏にかけて、さらに楽しんでゆきたいですね。

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■   話しかけるなオーラ           :  斎藤 実
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先日、室メンバーとの個人面談を行った時のこと。
メンバーの荻島さんと、面談を始めようとした時、
ついに思い立ったかのように、そして話す声を少し震わせながら、
彼が、こう、切り出してきた。

「斎藤さん!
最近、すごく険しくて、怖い顔をして、仕事しているから、
斎藤さんの顔色をうかがいながら、話かけるように、しているんですよ!」

(心の中で)
えっ! なんだよ、突然。ん~! 無礼なやつだなぁ!
仕方ないだろぉ~!
仕事の内容、レベルも違うんだよぉ!
なにより、君と違って忙しいんだから!

んっ…?  ああっ!
あ~ぁ、また、やってんのかぁ~、おれはぁ~、…
彼のことを、また見下した評価をして、聞いているじゃないかぁ…

私は一度、深い息をして、
「おぎちゃん、ごめん…。
注意してくれて、ありがとう。 本当に、よく、思い切って、言ってくれたね。」、と、
彼の気持ちに共感し、何とか、感謝の気持ちを、伝えることができた。

(心の中で)
あぶなかったぁ~!

箱セミナーに出会って4年。この1月に公認ファシリテーターにもなった。

”日々、自分との会話が9割。
反射的な言葉は少なく、 保留と内省を、繰り返す自分。”

じつはこれも、勝手に都合よく創りあげているイメージ、なのだろうか。

そういえば、昨日も、

「室長、名刺整理フォルダー、注文していたのが、届きました。」
庶務社員の岡田さんが、持ってきてくれた時、

「あっ、そこに置いといて。」

メールを書きながら、彼女のことを、見ることもなく、PCに向かって、無表情に、そして無意識のうちに、そう答えていた。

(心の中で)
急いで上司に、報告しなければいけないんだ!
だから、話しかけないでよ!
この雰囲気を見て、わからないのか! この人は!

んっ…?  ああっ!
あ~ぁ、また、やってんのかぁ~、おれはぁ~…
彼女のことを、邪魔者扱い、見下しているじゃないかぁ…

気がつくと、申し訳なさそうに、背中を丸めて、自分の席に戻ってゆく、岡田さんの姿が遠くに見えた。

(心の中で)
岡田さん、ごめん…、
いつもありがとう。
次は、ちゃんと、感謝の気持ちを伝えたい!

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■ 新刊のご案内

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こんにちは。アービンジャー事務局の橋口です。
おかげさまでご好評いただいているアービンジャーの新刊、

日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則

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kindle版もリリースしています!
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ですが、書店さんやみなさんのおかげで徐々に拡がりを見せています。
本当にうれしいかぎりです。ありがとうございます。

今週もAmazonのレビューを一部、ご紹介します。
ご参考までに。

普段、本を読まない私が約2時間で読み終えました。
そして、何度も泣きました。
自分のビジネス、プライベートでの在り方で何十回も共通点があり、まさに自分の事が読まれてるんではないかと思いました。
それもあるだろうし、すごく読みやすく、溶け込んでしまうこの本。
出逢えて良かったです。
本当に推奨いたします。

万国共通・万人共通の人間関係の問題について、ココロのメカニズムを解き明かして解決に導いてくれる本です。
タイトルは「小さなイライラから…」ですが、「大きなイライラ」からも解放されます。
アービンジャー・インスティチュートのこれまでの本はアメリカが舞台でしたが、本書は日本の、それもよくあるサラリーマンの職場と家庭の話なので、とても身近に読むことができます。
身の回りの誰かさんが気に入らないという人、仕事や家庭がうまくいかないと感じている人、誰かの言動にすぐにイラついてしまう人など、人間関係に悩むすべての人にお勧めします。

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新刊JP様から取り上げていただきました。
ご購入を考えている方はコチラもご参照くださいませ。

http://news.livedoor.com/article/detail/8879171/

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■ 編集後記
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そして今日、

「室長、社内便が届きましたので、置いておきます」

岡田さんが、持ってきてくれた。

「いつもありがとう!」

岡田さんを見て、笑顔で感謝の気持ちをお伝えし、私は軽くおじぎをして、前を向くと…、
目の前にはもう、岡田さんはいなかった。

そこには、
室メンバーに、社内便を、忙しそうに配っている、岡田さんの後ろ姿があった!

(心の中で)
なんて、失礼な人だ!
感謝した人に対して、なんの受け応えもなく、それを無視するなんて!
レベルが低すぎる!”

んっ…?  ああっ!
あ~ぁ、また、やってんのかぁ~、おれはぁ~…
彼女を見下すだけじゃなくて、見返りまで求めているじゃないかぁ…

感謝の気持ちを、ただ伝えたかったはずなのに…

それはつまり、
今まで、岡田さんに対して、私がどのような態度で接してきたのか、どのようなことを要求してきたのか、それを考えれば、起こるべくして起こったことに、ちがいない。

(心の中で)
岡田さん、ごめんなさい。
感謝の気持ちを、次は、ただただ、伝えたい!

日々是修行。
自分の箱とのつきあいは、まだ、始まったばかりだ。