The Arbinger Institute

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□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 330 】2015/10/23

みなさん、こんにちは。
アービンジャー、見習いファシリテーターの石橋です。

メルマガ原稿締切の今日になるまで、忙しくて時間が取れなかったというものありましたが、どうしても記事を書く気になれませんでした。

箱エピソードがなくて困っているわけじゃありません。
むしろその逆で、僕の人生の中では毎日のように箱イベントが盛大に開催されていますが、数カ月に一度、自分を振り返って箱と向き合うこの時間から目を背けたかったのかもしれません。(もしくはあり過ぎて選択できないか、大き過ぎて書きにくいか。。。)

結局、ズルズルと締切日を迎えてしまってどうしようかなーって思ってたら、
今日の午前中から箱ファシリテーター西やんも参加してくれた会社のミーティングで、
ちょうどいい感じの箱イベントが起こったので、書きたいと思います!(笑)

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■ あんたもかい! : 石橋 晃
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「さあ、今日もみなさん、よろしくお願いしまーす」

いつものフランクな(軽い)感じで西やんが挨拶をして、ミーティングは始まりました。

始まるギリギリまで別の打ち合わせに入っていて、
事前に今日の流れや進行について西やんとも打ち合わせができずに始まった今日のミーティング。

さて、どうするのかなと思っていたら、いつものように、

「とりあえずぐるっと一周しようか」

それは、いつものお決まりのパターンだし、場の空気を作るための儀式みたいなものなので、「はい、そうね、とりあえずぐるっと一周みんなが話すのがいいよね」と自分でも思っていたら、

「せっかくだから今日は感謝の朝礼にする?」

何が「せっかく」なのかさっぱりわかりませんが、
西やんがそうしたいというのなら、一周目は今日の感謝を発表していく形でもいいかな。。。

いや、ちょっと待てよ。
それは、もしかしてマズイかも。。。

と気づいた自分。

実は、昨日の夜、京都からの来客があって、その方と2人の社員を連れて4人でおいしい和食のお店にご飯を食べに行っていました。

目の前にいる自分を除いた10人の社員のうち、声をかけたのは2人だけ。

当日、その場にいたのに食事に誘わなかった(たぶん誘っていたら来たはずの)社員と、その場にいなかったけど連絡をして食事に誘った社員。

一応、こちら側の言い分はあるにしても、当の本人たちにしてみれば、
なんで、あの社員は誘われて自分たちは誘われないんだ。

そんな風に思うだろうな、自分だったら1000%そう思うだろうな、と頭の中でぐるぐる考えているうちに、

いつものフランクな(軽い)感じで西やんが、「さあ、みんな、立って!感謝の朝礼をしましょう!」と言って朝礼が始まりました。

言うなよ、昨日のことはここでは言うなよ、なんであいつらだけ誘われてるんだと他のメンバーが思わないように気を配れよ。。。と2人にテレパシーを飛ばしながら、
いや、言わないなら言わないで失礼な奴らだ、普通はあらためてありがとうございましたって言ってくるだろ。。。いや、違う、ここは他の食事に行ってないメンバーのことを気にかけて「昨日はご馳走様でした」とこの場では言わないのがベストだ、お前ら!と、自分でも二重人格なのかと不安になるぐらい頭の中がグルグル回っていたら、

「昨日は、京都からのお客様のO先生と一緒にご飯に連れていっていただいてありがとうございました!」

と、2人ともご丁寧にみんなの前で感謝をしてくれました。(+o+)

あー、やっぱりテレパシーなんてSFの世界にしかないのね。。。

みんな、どう思ってるんだろう、
あの場にいて誘われなかったNはなんか思ってるだろうな。。。

と考えていたら、その2人にも西やんにもだんだん腹が立ってきて、
その後のミーティングはしばらく不機嫌なオーラを全開にして座っていました。

ミーティングが終わってから、西やんにも嫌な気分にさせてしまっただろうなと思って、そのことを西やんに伝えて謝ったら、

「そうかな、別にみんな気にしてないんじゃない?自分だったら気にしないけど」
「大丈夫だよ、バッシーはほんと優しいよね」

と、いつものフランクな(軽い)感じで言われたけれど、

それは決して、他人に対する優しさなんかじゃなく、人からどう見られるかを気にして箱に入っていただけなんだってことは、

たぶん、西やんも気づいていたんだと思います。

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■ 編集後記
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そういって、僕が箱に入っていることを責めるわけでもなく、
大丈夫だよと言ってくれた西やん。

それから、
15分ぐらいして、西やんから電話が。

「バッシー、実は今日の夜、知り合いの異業種交流会があって、そこで僕の箱セミナーを受けた人たちを誘ってほしいと言われて何人か来てくれるんだけど、バッシーは夜は時間が空けられないだろうと思って、誘わなかったんだけど、僕のフェイスブックでアップされてるのを見たりして、自分だけ誘われてないとか思われたらあれかなと思って。。。」

いや、それ、さっきの俺の箱に入ってた話と一緒じゃん!!!
あんたもかい!(笑)

「うん、さっきのバッシーの話を聞いていて、そう思うかもしれないかなって心配になって」

そんな西やんの気遣いが申し訳なく、ありがたく、そして、笑える、今日の出来事でした。