The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 336 】2015/11/20

みなさん、こんにちは。
アービンジャーファシリテーターの橋口遼です。

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■ 利害の調整 : 橋口 遼

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先日、遠回し(人づて)に攻撃された。
もとい、非難された。

いつもの通り、箱に入り、相手を責める。

頭の中で作戦会議が始まり、考える。

「どう言い返そうか」
「いきなり電話をかけて文句を言ってやろうか」
「同じように人づてで攻撃し返すか」
「○○してやろうか」

とか頭の中で様々な行動を考える。

そもそもに立ち戻って考える

「おれがなんかしたのか?」
「あんたに迷惑かけたのか?」
「そもそも、おれはこの仕事やりたくてやってるわけじゃない」
「文句あるなら直接いいにくればいいのに」

と頭の中でグルグル周り、自分は立派な被害者になって、
自分以外の人は加害者もしくは関係のない人になる。

この時点でそもそもに立ち戻れていないのに、
箱の中にいると『そもそも論』をつかいたがる。

なんでも自分を正当化するために、道具に使う。

ファシリテーターだからこそ、箱の理論を使って相手を責める(笑)
公認ファシリテーターの名前を使って、
相手を責める。

自己都合の元の正当化はすぐに共感を覚える。
この共感する感情が箱の中だと嘘をついているということを
しっているにも関わらず、正当化する。

箱の出方も知っているけど、難しい。
だから、最初に

(箱の外に行く)

この行動を自分がしないといけない。
だれかの力を借りてでも。

そこで、ファシリ仲間の先輩に電話をかけた。
『箱の外』にふれられると思ったから。

電話をとってくれた先輩に事情を説明した。
すると第一声で

「おー、そうなんだ。ファシリテーターなのにねー
ひどいやつだね。あんたは。本当人間のクズ^^アッハッハ」

箱が固くなっていくのが自分でよくわかった。
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■ 編集後記

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なんだかんだで、そのまま話を聞いてもらうと
やっぱり箱が半分空いた。
とてもありがたかった。

自分がいかに正当化していたのかということがよくわかった。

次の日、相手に謝罪をしました。

先輩、ありがとうございました。