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□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 385 】 2016/11/18

みなさん、こんにちはアービンジャー・ジャパン、
「箱」の真ちゃんこと佐藤真一です。

前回執筆したときには、

「いやぁ、暑い日々が続いていますね」

だったのですが、秋深しの今日このごろ。

紅葉前線もだいぶ降りてきたようです。

さて今日のメルマガは、
紅葉を愛でながら、一杯飲めたら最高の
「箱」の真ちゃんこと佐藤真一が担当します。

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■17時にテニスコートを予約していました…
佐藤 真一
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2日間の箱セミナーに参加された
Kさんのエピソードをご紹介しましょう。
(ご本人の承諾はいただいております)

Kさんは従業員100名弱の企業の
2代目社長です。

家業を継ぐ前には、大手企業での海外赴任、
それも若くして現地法人でのトップにも
抜擢されていますので、
社長になるべくしてなっている優秀な方です

そのKさんの趣味はテニス。

よく奥様、それに小学5年生の息子さんと
一緒に楽しむそうです。

ある休日、自宅から車で30分ほどの
テニスコートを、夕方17時から1時間、
予約していました。

その日はちょっと長引いた他の用事を済ませ
家族で車に乗り込み
テニスコートへ向かったそうです。

「ギリギリやな……」

それでも17時ちょうどぐらいには
間に合う時間だったそうです

10分ほど車を走らせたところで、
Kさんはあることに気がつきます。

Kさん「あっ、しまった……」

奥様 「何?」

Kさん「シューズ忘れた!どないしよー」

息子 「えーっ」

ここでKさんの頭の中での選択肢は2つ。

1)すぐに引き返せば20分遅刻だが、
40分はテニスができる

2)そのまま行けば時間通り到着し、
妻と息子は60分テニスができる

この2つ。

あなたならどうします?

息子さんからの

「そんなのお父さんが忘れるのが悪いやん!
僕らだけでやるから
そのままテニスコート行ってやぁ!」

という罵声をよそに、
Kさんはすぐに車をUターンさせ、
来た道を引き返したそうです。

その車中は、息子さんの猛抗議。

「なんでやぁ、なんで引き返すねん!
時間なくなるやろうがぁ。
僕らだけ早くテニスコート行きたい!」

と。

「うるさい!
今、引き返せば40分はできるやろうが
黙っとれぇ!」

「忘れるもんが悪いんやろうがぁ!」

「人間、そういうこともあろうが、
うるさいんじゃー」

とKさんも応戦します。

結局、Kさん家族が忘れたシューズをもって
テニスコートに到着したのは17:20。

ふくれる息子さんをなんとかなだめながら、
残りの40分、テニスで汗を流したそうです

そして帰りの車の中、
運転しているKさんに奥様が、

「あんた、さっきは息子に、
人間だから忘れることもあるって
いっとったけど」

「なんじゃ?」

「忘れたのがあんたやなくて、
私だったらどうやったん?」

「どうって……」

その時、Kさんはたしかに思ったそうです。

「そうやな。
これが妻だったらボロクソいって、
きっと車も引き返さんと、無視して
そのままテニスコートに向かってたやろな
たしかに、そうやな……」

と反省したそうです。

箱セミナーを受講している中で、

「さとうさん、私、
しっかりと箱に入ってましたわ」(恥)

と、あらためてこの出来事を
しみじみと思い出されていました。

いかがでしょう?

仕事の場面で、プライベートで、
似たようなことありませんか?

ついつい自己中心になったり、
自分に追求の鉾先が向いてくると、
言い訳をし、相手がミスをすると、
それみたことかと非難する。

ついついやってしまうこと、ありますよね。

かくいう私もよくやります。(汗)

でもね、それに気づけば、
いつでも修正はできるんですよね。

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■ 編集後記
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秋も深まり、
ちょっと肌寒くなってきた今日このごろ。

我が家の食卓の鍋率が上がってきました。

寒い夜にあったかい鍋、サイコーです!

私も妻も鍋が好きなので必然です。

そこで我が家のこだわり。

白菜ではなく、キャベツを多用します。

もちろん白菜のあのスープをたっぷり吸った
美味しさもいいのですが、
キャベツのシャキシャキ感がたまらないのです

今夜もキャベツたっぷりのあつあつ鍋で
ついついお酒も進んじゃいます。