The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 397 】 2017/2/17

みなさん、こんにちはアービンジャー・ジャパン、
「箱」の真ちゃんこと佐藤真一です。

またまた3ヶ月ぶりの登場です。

寒い日々が続いていますが、
いかがお過ごしですか?

バレンタインデーでアツアツになった方も
私みたいにそうでない方も……
寒い冬の後には、春は必ず来ますので!

さて今日のメルマガは、ただいま肉体改造中、
いや簡単にいえばダイエット中の
「箱」の真ちゃんこと佐藤真一が担当します。

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■電車の中は「箱」のワナだらけ!? : 佐藤真一
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「箱」の話をお伝えしていると、
電車の中での事例がよく出てきます。

私も最近、いくつか経験しました。

先日、東京へ向かう特急電車の中、
私が乗った時には8割がた
席が埋まっていました。

通路を挟んで2列ずつ、
座席はすべて自由席です。

窓側はすべて埋まっています。

私は通路側のある席に着きました。

そこで通路を挟んで反対側をみると、
ちょっと身なりのいい紳士、
おそらくどこかの会社の社長か役員さん、
そんな感じでした。

ただ、その人は隣の席にドカっと荷物を置き
両方のシートの背もたれを最大限に傾け、
ドーンと座っていました。

次の駅に着き、さらに乗客が乗ってきます。

そして空いている席を探しています。

でもその人は荷物をどかそうとはしません。

私もパソコンで資料をひとつ
仕上げなければならなかったので、
そのまま仕事に集中していました。

そして気づいたら東京駅、
私も慌ててパソコンをしまって、
席を立とうとしたとき……

その身なりのいい紳士は、まだ靴を脱ぎ、
ドーンと座って2席を占領し本を読んでます

で、その靴を脱いだ片方の足が、なんと

前の背もたれのドリンクホルダーに!

しかも隣の席のです。

一瞬、目を疑いました。

これはさすがにひと言いわないと、
そう思いましたが、

車両から降りる通路の人たちの動きに押され
また私の中でも

「今さらなにかを言っても……」

とか

「ここで揉めたりでもしたら、
次の予定に遅刻する……」

とか、葛藤が起こりました。

で、ついになにも言えずに、
人の流れのままに電車を降りました……。

あれでよかったのか、
今でも考えてしまいます。

その人に対する嫌悪感と同時に、
損得を考え、なにも言えなかった
自分へのそれと無力感、情けなさ……。

今でも心がザワザワします。

そうかと思うと、別の日の上越新幹線。

私は窓側の席に座りパソコンを広げ、
仕事をしながら新潟へ向かう途中、
上野駅である御夫婦とまだ小さな女の子。

私の隣と
通路をはさんでもうひと席に座りました。

おそらく中国からの旅行者のようです。

ご家族が通路をはさんで座られたので、

「私がそちらの席と代わりましょうか?」

と、かたことの英語で話しかけると、

「オー、サンキュー!!!」

と喜んでくれて……

正確にはこのあといろいろと英語で
感謝の言葉を伝えてくれているようでしたが
残念ながら私には聞き取れませんでした。

でも、席を並べて親子三人が
楽しそうにお弁当を食べている様子を見て
私もあったかい気持ちになりました。

越後湯沢駅で降りるときにも、
再度私に笑顔をくれて……

今でもひと声かけてよかったなと。

そして私のほうこそ、
幸せな気持ちにさせてくれてありがとうと。

どちらも電車での、
しかも通路をはさんだエピソードですが、
いろいろあるものですね。

あなたもどうぞお気をつけくださいね。

電車は「箱」のワナだらけ、
でも幸せを感じられることもありますよ!

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■ 編集後記
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本文で書いた隣の背もたれの
ドリンクホルダーに足を掛けて、
本を読んでいた身なりのいい紳士、

どんな本を読んでいたと思います?

ちら見なので
正確なタイトルはわかりませんでしたが、

「凡事徹底……」

思わずため息出ちゃいました。

私たち大人が
子どもたちの見本とならねばいけませんね。

自戒をこめて。

来週は川ちゃんこと、

川崎紘子(かわさきひろこ)さんです。