The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 403 】 2017/3/31

こんにちは!
アービンジャージャパンの田染です。
皆さま、いかがお過ごしですか?

福岡は桜の開花宣言後に花冷えが続いていて、
お花見はお預けになっています。
来週は一気に暖かくなるらしく、満開の桜が楽しみです。

それでは今日のメルマガ、早速始めます。
今日の担当は私、田染美穂子です。

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■「長文お許し下さい」:田染美穂子
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ウロウロするのに不便だから軽自動車でも買おうかと。
近所の月極駐車場を契約し、さっそく車を見に行った。

昭和の生まれですから
軽自動車なんて
100万くらいで買えるやろ、と
ディーラーへ行ったら、

「170万円です」とのこと。

しかも納期は2か月。
駐車場借りたのに・・・。

仕方ないので一先ずリースすることにした。
ネットで探すと「格安リース月々9,800円」がヒットした。

おぉ、きっと神からのプレゼントやん。

さっそく次の日にアポイントを取った。
任意保険は自身で加入が必要らしく、
ネットで見積もると車両保険を入れても47,000円程度だった。

お伺いして話を聞くと
「初期費用50,000円、保証金50,000円、1カ月分のリース料は前払いで9,800円、
合計109,800円必要です。」とのこと。

まぁまぁこのくらいはね
社会人としてね
責任ある大人としてね
ネットにも「初期費用と保証金は満了時に返金します」って書いてあったしね。

ちなみに確認すると
「初期費用は返却はしません」ってね、
ホームページの情報が間違っていたとかで。
「保証金も、リース後に査定して補修費などを差し引いた額を返金します」とのことで。

まぁーまぁーまぁーまぁー
人間間違うこともありますし、
初期費用が返金されるなんてそもそもおかしな話やし、
ご立腹する必要もない。

さらに、
「それと、支払いは現金で頂くと銀行に入金に行く手間がかかるので、
振込でお願いします。」
って言われてもね、
「そっ、そうですよね、ご面倒おかけしては申し訳ないですもんね。。。」
くらいはね、納得できなくても言えるには言える。

で、問題はここからね。

さらに「任意保険もウチで加入して下さいよ」と言われ、
事務の女性に手際よく条件を指示し、
できた見積もりは

「100,500円になります。」

そろそろかなぁって。

もう神も許してくれるかなぁって。
もともと神からのプレゼントやったんやし。

でも私も、まだ箱に入るって決めた訳じゃないし、
どうしようかなぁって、迷ってる段階だったから
もう少し頑張ってみようかと。

私              : 「たっ、高いですね。」
おじちゃん:「高いですか?」
私              : 「ネットで見積もったら半額以下でしたけど。」
おじちゃん:「あー、ウチの保険は保証が充実してるからねぇ。」
私              : 「何の保証がついてるんですか?」
おじちゃん:「チェーンの脱着とか、ぬかるみにはまった時のロードサービスとか」

あー

やばい。

これはヤバい。

これ、ヤバいヤツやん。

スイッチ入ってしもうたやん。

チェーンの脱着って、ここは雪国か?!

福岡市内に住んでて
「今日はチェーンが要るな」って何回思った?!

ないわ!

たぶんそんな日無かったと思うわ!!

あったとしても、そんな日に車の運転なんかするかい!

んで、「ぬかるみ」って何?!

借りるのFFの軽乗用車なんやけど、
ぬかるむこと、ある?!

そんな獣道、軽自動車で走るか?

しかもどこにあるん?

ぬかるんだ道??

出会った事ないわぁー、ぬかるみ。

だんだんぬかるんでみたい気持ちが高まってきたわ!!

そんな万が一のことに備えて、その高額保険に加入する意味あるか?!

それに、たった2カ月のリースで、

20万以上かけるバカがどこにおるんじゃい!

ってね、

ついね、はっきり伝えることになってしまった訳で。

気を取り直して、ネットで見積もった保険と契約内容を確認した。
すると
おじちゃん:「弁護士費用つけといてもらえます?事故処理の時交渉するのが大変なんで」

なんだかいちいちイラっとする。

最近は新車リースとかいうのもあるらしく、
それならと、その見積もりを依頼し、ポケッと待っていた。

しばらくして戻ってきたおじちゃんは、
「いやー、今日はリースの見積もりがうまく出せなくて、
新車で買い取る場合の見積もりしかできませんでした」

ヤバい。

ヤバいわ。

第2弾や。

マグロの一本釣りならね、うまく行かん日もあるやろ。

一発勝負の競技ならね、チカラを発揮できん事もあるやろ。

あんた何?

どんな状況で見積り作ってるん?!

見積り作成って、そんな時々しかうまく行かんもんなん?

わたし、そんな試練与えてしまったん?

早くここを立ち去らなければ。
見積りは明日メールで頂くことにし、その場を後にした。

翌日届いた見積りを見ると、新車リースは購入よりも40万ほど高くなる。
ならば、もう思い切って新車を購入しようと決めた。

ディーラーの方が高かったのでお断りの連絡をし、
家に帰って新車の見積りを確認すると、
5つ伝えていたオプションのうち2つが抜けていた。

ディーラー断ったのに・・・。

金利が何パーセントなのか聞いたら、よくわからない資料がメールされ、
結局何パーセントなのか聞くと「銀行で借りる方が安いですよ」とのこと。

何だか

だんだん

買う気が薄れてくる。

でも、これから別の販売店に行って、
また最初から話をするのかと考えるとウンザリした。

でも高い買い物なので、なんとなく信用できない人からは、やはり買いたくない。
新車はお断りし、当初の予定通り中古リースだけお願いした。

ネットで任意保険に加入するのに
初年度登録年月日、型式、車名、仕様が必要だったのでメールすると車検証の写メが送られてきた。
確認すると、車名のところには「ホンダ」と記載され、仕様の欄は見当たらない。

さらに、販売店が該当する団体に所属してないと申し込みできないらしく、
おっさんのところのホームページで会社概要を確認するが、
該当する団体名が見当たらない。

合わせて確認のメールを送ると、翌日苛立ちを隠すことなく電話がかかってきた。

「今更なんですか?!そんなにごちゃごちゃ言われるのは初めてです。
僕は田染さんとはうまくやって行けない。
車検証を送っているでしょう?それをプリントするなり何なりして使えばいいじゃないですか!
メールの該当団体の確認ってどういう意味ですか?!その団体に加入してないと中古車販売はできませんよ。
納車日が近いから、こっちも忙しい時期にバタバタ用意してあげてるのに。
明後日納車なのに入金もない。借りる気がなくてわざとやってるんですか?最初は新車のリースでって言われてましたよね?!
もう車は整備に入ってるんですよ!!」

なるほどなぁと、感心しながら聞いていた。
そんな気持ちだったのかと。

私にも言いたいことは山ほどあるし、もちろん腹立たしい。
しかし、わかったことは相手も同じ気持ちだったということ。

私も一方的に相手を非難する文書を書いてきたが、
おっさんに言わせれば、
「買う気もないクセに見積りばっかり何通も書かせて、イチイチ訳のわからないことを言ってくる。
忙しい時間を割いて、真摯に対応してるのにお礼の一言もない。納期が近いのに金も払わん!!」
っというような気持ちなのかもしれない。

この対応が良かというと全くそうではないが、
おっさん側の話を聞いた人たちは
「それならしょうがないよね。近頃クレーマーみたいなの多いからね。
お客さんも選んで付き合わんとね」
ということになるのだろう。

いろんな“立場”を利用して、この場合はお客さまという立場に立って、
自分が思い描く“お客さま”の立場に相応しい対応を求める。
そしてそれにそぐわない時、
相手の都合や気持ちを一切考えずに、
自分がした(してやった)事、或いは被った被害者的感覚だけを感情的に表現する。

こういったことはいろんな場面で起こりうる。
例えば「新入社員」の立場。
新人だから、教えてもらって当然、ミスするのは仕方ない、新人なのに・・とか。

反対に「リーダー」の立場で、
新人のクセに、私が新人だったころは・・、感謝の気持ちがない、リーダーだから、とか。

それぞれの立場で正当化されれば、結果は対立しか望めない。
もし、私が相手に対して違った態度を選択できていたとしたら、
注文を断られるという腹立たしい出来事は起こらなかったかもしれない。

これは相手の態度の良し悪しではないのだ。

今回は怒鳴る方にならなくて良かった。

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■ 編集後記
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仕事から帰ると茶の間の電気は消えていて、もうみんな寝ている様子。
台所へお弁当箱を置きに行ったら、
突然、パッと茶の間の電気が点いた。

急に消えるのも怖いが、
点いたら点いたで同じくらいビビる。
愕然と立ち尽くしていたら、隣の部屋から「ぐふふふ」と笑う声が聞こえる。

母さんの仕業だ。

障子が少し開いて「隣の部屋からでも点くね」と、
電気のリモコンがヌッと出てきた。

ある日「明日の朝ご飯はきな粉もちが食べたい」というから用意した。
私は出かけるので席を立とうとしたら
「ほら、みてみて!」とお餅とビヨーンと伸ばして見せる。

まったく、家に帰っても楽しい毎日です。
母さん、ありがとう。

それではまた来週!
来週は豊橋のいとちゃんがお送りしまーす。