The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.107】2011/5/13

こんにちは。アービンジャー・ジャパンの田染です。
蒸し暑―い福岡です。
もう梅雨ですねぇ。
この雨で水不足が解消してくれればよいのですが・・。

天に祈ることが多いこの頃です。

では、早速始めます。
今日の担当は、わたくし田染です。

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■ 選択 : 田染美穂子
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アービンジャーのセミナーは、
Choiceセミナーという。

「Choice」、つまり選択。

何を選択したか、
何を選択してきたか。

キングダム・オブ・ヘブンという映画がある。
その中に、
「そなたを動かすものが王であっても権力者でも、
魂はそなたのものだ。神の御前言い訳はできぬ。
‘人に言われたから’とか
‘あの時はやむを得ず良心に背く行動をとった’などとね。
いいな?」
という台詞がある。
王がバリアンに向けて発する台詞だ。

全ての身体的自由が奪われても、
感情を意志を選択する自由は残されている。
そんな誰にも侵せない自由の中で、
自分の意志で選択したものの結果が自分の望んだものでなかった時、
状況や誰かの‘せい’にしてしまう。
その状況が悪ければ悪いほど自分は正当化されるから、
脚色を加えて「それだったら、しょうがなかったね。」、
と言ってもらえるようなストーリーを作ったりする。

でも、どんな状況であれ、相手がどんなに理不尽な人であっても、
その時に自分が選択したことやその結果に責任を持たなければ、
どんなに歳を重ねても、どれほど高尚な事を学んでも、
自分の人生を生きることができない。

最近、かけがえのないものを手放そうと決めて、
「こんなことになったのは、あの人のせいだ!」と責めている自分に気付いた。

本当はそんな事はしたくないのに。

自分が被害者になるために、
誰かに同情してもらうためにそんな決断をしたんだと思う。
自分の箱を守るために、大切なものを失ってしまうところだった。

箱に入ると自分のことしか考えられなくなる。
他の人を思いやる気持ちや愛する気持ちは、
やっぱり箱の外でないと持つことができない。

「箱」を知ることで、
どれだけの人が自分の人生を取り戻せるだろう?!
どれだけの人が自分の大切な人を失わずに済むだろう?!

アービンジャーの使命の再認識する今日この頃です。

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■ 編集後記
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慢心することの愚かさを実感する毎日。
人よりも「知ってる」とか「勉強している」とか、
そんなくだらないものに優越感を感じて勘違いして、
本当に学ぶことを怠っている。
やっぱり薄っぺらな思いやりや言葉では、
日々の行動をごまかすことはできない。
反省、反省。

ではまた来週。
ステキな週末をお過ごしください。