The Arbinger Institute

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□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.114】2011/07/01

こんにちは。アービンジャー・ジャパンの佐藤真一です。

今年も折り返し、とうとう7月ですね!

私の住む千葉では連日暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょう?

もともと汗っかきなので、この時期ははっきり言ってつらいのですが、
今週は、一日に何度も顔を洗いながら頑張っている私、佐藤真一が担当します。(汗)

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■足るを知る : 佐藤真一
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数ヵ月前に録画して見ていなかったテレビ番組を
先日なにげなくつけてみたんです。

キャスター二人が自転車で日本海(富山)から太平洋まで(静岡)まで、
北アルプスを越えて本州を横断するものでした。

平野部を走っている時はまだよかったのですが、
だんだん山間部に入ってくると、少しきつくなってくるんですね。

まぁ、それはいいのですが、
その中でところどころ集落に立ち寄りながら旅をしていくのです。
そこで暮らしている人々と偶然に出会いながら…。

ある峠付近で、急こう配の山あいの集落。
そこで暮らしている老夫婦に、

「あのぉ、こんなに急な斜面の田んぼや畑だと暮らしはたいへんですねぇ…。」

「いや、そんなことねぇよ。もう、慣れちまったから。
かえって平らな所に居ると腰が痛くなっちまうくらいだ。」

「そうなんですか。」

「ここはいいとこだよ。住めば都だよ。」

「へぇー。」

そしてまたしばらく行ったところで、
山深い集落で一人暮らしているおばさんと出会います。

「なかなか街まで出るものたいへんですねぇ。」

「でもここはいいよぁ。
都会の人の生活は便利だろうけど、その分何かを犠牲にしてない?
ここは不便だけど、都会の人にはわからないいろんなものがあるんだよ。」

「そうなんですね。」

「そうだよ。だから幸せよ。」

そんな会話でした。

そしてどの人も素敵な瞳と笑顔。

そのキャスターが2週間の横断を終え、太平洋に着いたときに語った言葉、

「この旅で強く感じたのは、やはり『足るを知る』ですね。
勝手に、こんなところでたいへんだろうなぁと思った人々の暮らし、
その人たちはそんなことはこれっぽっちも感じていないんですよね。
自分のことをよく知っているというか…。
私なんか振りまわされて、まだまだ余計な物を求めちゃいますからね…。」

としみじみ話していました。

そう、私たちはついついいろいろな物を求め過ぎたり、
期待し過ぎたりしてしまいますよね?

本当の幸せはもっと身近に、
手の届くところにちゃんとあるのかもしれないのに…ね。

誰かと比較してもキリがないのに…。

一人ひとり違うのに…。

本当は、そんなことわかっているのに…。

これ実は震災よりもだいぶ前に放映されたものだったんですよ。

何気なしに観た番組でしたが、
私もあらためていろいろと考えさせられた時間となりました。

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■ 編集後記
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最近、facebookを活用し始めています。

理由はいろいろありますが、流れが来ているなぁと感じているからです。

いわゆるSNS(ソーシャル・ネットワーク)というものは、
なにか急激に発展する臨界点があるようなんですね。

Mixiしかり、Twitterしかり。

それがユーザー300万人なんだそうです。

この春にfacebookもその300万人を超えて、まさに「今」なんだそうです。

なので「箱」セミナーのfacebookページも立ち上げてみました。

■箱セミナー(Leadership And Self-Deception)
⇒ http://www.facebook.com/HAKO.seminar

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