The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 183】2012/10/26

皆さま、こんにちは!
アービンジャー・ジャパンの田染です。
寒くなりましたが、いかがお過ごしですか?

田染家では大掃除もほぼ終わり、
後はコタツの登場を待つばかりとなりました。
私の家では、寒くなると掃除をしたくなくなるので、
いつも今の時期に終わらせます。
家がきれいだと、本当に気持ちがいいものですねぇ。
この美しさが年末まで持続しますよーに。

では、今週のメルマガ早速始めます!
今日の担当は私、田染美穂子です。
ホームページも作りましたので、ぜひ見て下さい↓↓
http://atsmile123.com/

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■ 前言撤回part2  :  田染 美穂子
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気にかかることがあると、やっぱ足が重いわけ。
「謝る」って決めてたとしても、やっぱ身も心も重いの。

しかも、いつも幹事をして下さる方が都合により欠席で、

なんと
思いもよらず
突然
驚いたことに

私、幹事やし。

さらに、私が謝るべき方はいつも30分前くらいに来られるとのこと。
ってことは、もちろんアタシも30分以上前行動。

会の始まりは19:00から。会場には18:25に到着。
恐る恐る引き戸を開けると、まだ誰も来ていない。
ひとまず「ほっ」っとする。

手持ち無沙汰。
心臓だけがバクバク忙しい。

すると遠くから「お待ち合わせですね~」ってお店の人の声が聞こえた。

ここか?
ここに来るのか?
まて、まて!
まだ早い!
せめて誰かもう一人くらい来てから!!!

ガラガラー って引き戸が開いた。

私  :「こんばんは~、早いですねぇ。」
Aさん:「僕はいつもこの時間よ。」

知ってます。知ってますよ。伺ってます。早いって。
挨拶っていうか、会話のつなぎみないなものですから。

- 沈黙 -

何もない時の沈黙なら、これっぽっちも気にならない。
でも今は違う。謝るんだ!

そして、次の瞬間!
私は
とうとう
意を決して
ついに

パソコンを取り出しました。

別にね、急ぐ用件とかなくてね、
も、全く必要じゃなかったんだけど、メールチェックとかしてね、
電話とかまでかけた。

時間を確認すると、18:45。

誰か来いよー!
社会人なんだから、30分前行動だろ!!とか思っている間も、

終始

- 沈黙 -

あー
もームリ。
やることなくなった。
そもそも、やることなんかない。謝ること以外に。

パソコンをしまってAさんの方を向く。

私  :「この前は、すみませんでした。失礼なことを言ってしまって。」
Aさん:「いや~、いいよ。そんなの。まだ気にしてたの?」

へっ?
終わり?
これでおしまい?
アタシ、2ヶ月ずっと悩んでたのに?
もういいの?
「だいたい君さー」とかないの?

私  :「あっ、あの・・」

ガラガラー って引き戸が開いた。

Bさん:「どうも!」
Aさん:「あー、どうもどうも!」

また、ガラガラー って引き戸が開いた。
Cさん:「こんばんはー!」

またすぐ、
Dさん、Eさん:「こんばんは!」

私 :「・・・・。」

あのさ、あなた方、聞いてた?
アタシが謝るの待ってた?
扉の向こうにいたでしょ?

二ヶ月越しのアタシの宿題は、あっけなく終わった。
定例会もいつも通り進行し、終わっていった。

私だけが気に病むこと。
アレコレ想像して行動を阻むもの。
胃を痛くしたり、心を疲れさせる思考。
これらの全ては、私の中にだけ存在する。
事実ではないし、もちろん相手とも共有していない。

Aさんとのマイナスの関係は、だいぶ「0」に近づいた。
これから何を積み上げるかは私次第。
また、失敗してしまうかもしれない。

誰との関係性においても同じ。
後悔して反省して謝ったって、
また、責めてしまうこともあるかもしれない。
しかし、アービンジャーの教えの中に、
「箱に入ってはいけません。」という戒めは存在しない。
「箱には入りがちなものですから、
入ってしまったら、出る努力をしましょうね。」と諭している。

このおかげで随分救われる。
人間らしい?感情を持ち続け、失敗してもやり直すチャンスが無限にある。

私はきっと、死ぬまでこうして箱に出入りするのだな。
このありがたい教えを正当化に使うことのないよう、
心の持ち方を誤ることなく、行動することを大切にしていきたい。

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■ 編集後記
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最近、山登りによく出かけています。
登るのはいつも同じ山。
大宰府の宝満山(ほうまんざん)です。
同じ山なのに毎回表情が違って、新しい発見があります。
季節や天気のちょっとした違いで、
「へー、ここ、こんなだったっけ?」と驚かされます。

日常もそうなんでしょうねぇ。
同じようで同じでなくて。
どの心で、どんな風に見るかでステキな発見があるのでしょう、きっと。

では、今週もステキな週末をお過ごし下さい!!
また来週!