The Arbinger Institute

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□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 197】2013/2/1

こんにちは♪
アービンジャー・ジャパンのなかいです。

今日からいよいよ2月ですね。

今週はまたまた地元の丸亀ハーフマラソンに出ます。
地元なので、知っている人も多いだろうと
今、ランニングフォーム以上に
ラン中の表情の練習をしております。
前回のホノルルマラソンの写真での苦しそうな表情に大反省をしたのです。。

いかに箱の外らしくさわやかな顔で走るか!!
ん?それが箱やって?

さて、今週は仲井が担当いたします。

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■ 素敵な話は語り手で決まる : 仲井 京子
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先日、友人のブログで素敵なお話が載っていました。

セミナー後の懇親会にて、彼の友人が今夜の宿を決めかねていたそうです。
自分の家にかえろうか
懇親会会場から歩いて15分くらいにある実家に泊ろうか

そんなとき友人の携帯が鳴り、
話し終えて電話を切ると、
「1ヶ月前に言っただけやのによー覚えてるなー」とつぶやき
彼は会場を後にし、そのまま実家に帰ったそうです。

どうやらその電話は実家のお母様からの電話だったらしく
彼は1ヶ月くらい前に母親にあった際
この日、実家に泊るかもしれない
というようなことを言ったのでしょう。

それを年老いた母親は1ヶ月後のカレンダーのその日に丸を付け
息子の名前を書いていたのでしょう。

彼は軽い気持ちで言ったのでしょうが
母親は1ヶ月間、息子が泊りにくる日を楽しみに待っていたのでしょうね。

母親の愛情というのは無限だとあらためて感じたし
すぐに帰った友人も立派だと思いました。

ブログの内容はそういうものだった。

んーーあるある!!わかるわかる!!
コメントには共感のコメントがたくさん書かれていた
とうぜん、あたしも(笑)

でもふと思ったのだ。

たぶん、この話の後半は友人の解釈であり友人の想像の世界だ。
この解釈がなかったら
こんなにたくさんの共感コメントがはいらないかもしれない。

場面としては
友人に親から電話がかかってきて、実家に帰った。

それだけだ。

どこにでもよくある風景。

でももう少し細かな描写を友人は見逃さなかった。
「1ヶ月前の事、よーおぼえてるなー」とつぶやいて出て行った事。
電話をきってすぐに出て行った事。

そこから友人のさらに細かな想像の描写が書き足される
年老いた母親
カレンダーに丸を入れ
楽しみに待っていたその日
しびれをきらして電話をかけてきたのだろう

まーこまかいことこまかいこと(笑)

でも、

人はそう、想像しただけで
人として感じずにはいられない。
いや、人を人として見ているからなのか
いや、自分が箱の外にいているからなのか

まあ、なんでもいい。
どうやら人としてみることや箱の外にいることで
なにも与えられなくてもとても幸せな気持ちになれて
そしてその幸せな気持ちは周りをも影響する。

友人の感性に感謝です。

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■ 編集後記
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想像の世界でいえば
うちのネコ。

なにもしゃべらないので
泣き声や行動で「そうなんやろな」
と想像するしかありません。

でもときどき
「まってよーー」
とか
「なんでそんなんするん」
とかその泣き声が言葉として聞こえるときがあるんです。
ほんとに!!

本当に共感して声が聞こえる時もあれば
自分の都合の良いように聞いているときも
あるのかもしれません。

ではまた来週~