The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.238】2013/11/29

こんにちは。ファシリテータの仲井です。

年末ですねー
忙しいですねー

自分勝手なことを言われると
この忙しいのに!
てついつい自分勝手な箱がいいわけをはじめます。

箱に入っている時って
鏡を見たくない。

怖い顔しててブスだから(笑)

箱予防に
大きな鏡でも置こうかしら

今週はそんな私、なかいがおとどけします。

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■ 目的がすりかわる : 仲井 京子
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ある調剤薬局にて

なにやら、窓口で薬剤師の方と年配の患者さんとが
話し込んでいる。
お互い丁寧な口調だが
なんだか長くなりそうだ。

どうやら、もらった薬が
自分がもらいたかったものと違ったようだ。

わがままなじいさん。。

でもじいさんにもちゃんと言い分はあるようだ。

「自分のような症状の人には
このA薬がいいと
某TV番組でドクターがいっていた」

という。

VS

「この症状の場合、通常はこちらのB薬から服用するのが
基本ですよ。」

と薬剤師

「でも、そのドクターはとても有名な先生のようで
嘘を言っているとは思えない」

という年配の患者さんに対し、
薬剤師はくすっと笑って

「本当に有名な先生はバラエティー番組で
お話しするような方ではないですよ」

ときた。
ヤバ!
もはやゴングは鳴り第2ラウンド

そのドクターが名医なのか、どうなのか
話はそこにずれていく。

く、薬は?
あたしの順番は?

いつまでつづくの?
どこまでやるの?
どちらが切れるの?あきらめるの?

ふと薬剤師の方が席を立たれた。
しばらくして調剤室から薬の説明書らしき紙をもってこられた。

「たしかに(あなたが)おっしゃる薬は
こういう効果にも効くとありますが
同時に副作用もたくさん書かれています。
今、一番の症状はこれなので、
こちらの薬の方が、範囲はせまいが、副作用も少なく
長く飲み続ける必要がある今の状態では
まずこちらを試すのがいいのではないでしょうか?」

「なるほど、こんな違いがあるんですね」

同じ紙をみながら
すこし空気が変わっていった。

「いやーわたしも少しいいすぎました」
「いえいえ、こちらこそ説明が足りずにすみません」

「そうかぁ♪」「そうですよね♪」

ようやく順番がまわってくるー♪

いやはや、
終わってみればショートコメディー(笑)
でも貴重な箱劇場をみせたいただきました。

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■ 編集後記
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自分もよくあります。やります。
話がずれて行く事。

箱の中では
本来の目的を忘れてしまい
正しさにこだわってしまう。
でも当然答えはそこにない。

そう答えは別の所にある。

よくぞ、薬剤師さん、一旦、席を立たれた!
あなたはえらい!!

わたしも悲劇のヒロインからショートコントに変えれるよう
上手な切り替えをしていきたいです!