The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.300】2015/3/6

花粉症でお鼻ムズムズ
この季節はマスクと友達
仲良しこよし
さぁ~て街のあちらこちらで
桜もお顔を出してきましたねぇ~♪

桜の美しく咲き誇る季節には
様々な物語があります。
まさに!別れと出逢いのこの季節

更にパワーアップできる
自分自身の何かに向かって!!!

ワクワクが止まらない
相変わらずのハイテンション

博多弁丸出しの
たぁ~ちゃんこと
大神多佳子がお届けしまぁす。

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■ :  『良心は見てる!』
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日曜日の朝
のんびり母はにニュース番組を観ていた。

あとから起きてきた私に

『アララ~また変な事件ばかり起きてるねぇ~!親御さんの気持ちになったらたまらんやろーね』

『アララ~あの人可哀想に病気になってしまったねぇ~!痛かったろう。苦しかったろう』

『アララ~あの人も、とうとう離婚してしまったよ!これから三人も子供抱えて大変だろうねぇ~』

朝からなんか立て続けに
涙を浮かべながら
不幸の話ばかりする母!

イラッとした私は

ねぇねぇ。朝からなによ!
そんな不幸な話ばっかり!

なんかもう少しましな話できんと?

朝からもう少し気分がさえるような話
とかしきらんとかいな!

病気とか!
亡くなったとか!
事故だとか!

そんなことばっかり言いよったら

負のオーラーをだしてしまうけん

自分にも良いことなんか起こるわけない!
私は爽快に言い切った!

母は
『あっそうやね。。。』
下を向いてつぶやいた!

その言葉を残して母は買い物に出掛けていく!

そのあと私はブツブツまだ文句の続きをいいながら洗濯物を干していた!

すると!
いつもの心の
良心が覗きこんできた!

たぁーちゃん!
今のは言わないいといけないことだったのかな。。。。。。

ん?!えーっと!!
わぁーお!

慌てて私は

そうだ!
私は母の為にこれから恥じないように
教えてあげたからそれは良いことをしたんだ!

だいたい
いっつもそう。
私が小さい頃からそんな貧乏臭い話ばっかりする!
だからちっとも裕福になんかなれないんだ!

ましてや病気や怪我の話ばっかり!

少しは
happyなことにも目を向けてくれないかな?

これじゃ先が思いやられるよ!
一体何十年生きてるんだ!

こんなことを思いながら私は洗濯物の続きを干していた!

すると洗濯の棒が
何かの弾みで落ちてきて私の
足の指に落ちてきて刺さった!!!!

痛い痛い!!痛い痛いよぉー!!!

血がにじみでてきた!

最悪!!血が全く止まらない!

そこに買い物を済ませお母さんが帰ってきた!

『どうしたと?
わぁー痛かっろぉー。
びっくりしたねぇー。
こっちにきて!
カットバンを探してくるけん』

慌てて処置をしてくれる母。。。

また良心が顔を覗かせてきた!

たぁーちゃん!!

あらっ!?

さっき病気や怪我の話ばかりしてさえない人間あつかいしていたのに。。。
どうしてこんなに優しくしてくれるか?
この温かい態度は何?

胸がいたい!

さっきは言い過ぎた!
ごめんなさいって誤りたい気持ちになった。

でもどこか素直になれない!
何だか負けた気がする!
なかなか言い出せないでいる私

そこで息子が一言!

『あんなにお母さんが
朝から文句言いよったのに
ばあーちゃんって優しいよね』

そこで母はこう言った!
『お母さんはね。
ばあーちゃんの為に
いいお話をしてくれたとよ!』

私は何も言えなかった。

そのとき
心の箱の鍵がやっと見つかった。。。
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■ 編集後記
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落ち着いて

よーく考えてみると

母はニュースを観ながら
その方々の気持ちになって1つ1つ
共感していた!
それが何が悪いのか?

私は一体なぜ怒鳴ったのか?

そうです。どうやら
前の夜にクリーニングをとってきててねって言ってたのに
母が忘れていたことのイライラが続いていたようです。

しかも。。。母が朝から
買い物に行っていたかと思ったら。。

昨日取り忘れていた
私のクリーニングを黙って取りに行ってくれていたではありませんか。。。

そして負のオーラとか担架切ったのに
大ケガしているのは私だった!

私ってまじで最低。
ほんとに情けない。。。

お母さん
ごめんなさい。

もうすぐそんな母の誕生日
沢山のありがとうで
おもいっきりhappyに楽しみます。