The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.33】2009/11/13

こんにちは!
アービンジャー・ジャーパンの田染です。

皆様、風邪などひかれてないでしょうか?
私事ですが、久々に寝込んでしまいました…。
寝込むと視野が狭くなるのです。物理的にも。
見えるものは天井と電器。
でも、ずーっと見ていると、天井が色んなものを映し出してくれます。
嬉しい出来事、誰かに何かをしてもらったこと…。
感謝を忘れると病気になるのかなぁと、思ったりしました。

さてさて、今日から全快で楽しい毎日にしたいと思います!

今日の担当は、私、田染美穂子がお届けします!

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■ 感謝を忘れると病気になる? : 田染美穂子
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前文にも書きましたが、私、3日ほど寝込んでいました。
「病は気から」と言いますが、
よほど良くない気を溜め込んでいたんだろうなと思います。

何もかも当たり前。

みんながいて当たり前。
頼りにされて当たり前。
気を使ってもらって当たり前。
心配されて当たり前。
してもらって当たり前。
健康だって当たり前。
体が自由に動いて、見えて味わえて色んな香りをかぎ分けて、息ができて当たり前。

病気になると、この「当たり前説」は、あっけなく崩れ去る。

まず、息が普通にできない。
普段息をするのに気を使ったりはしない。
そんなことできて当たり前だから。
でも、病気になるとできないのだ。
鼻が詰まるから口で息をしようとするのだけど、
のども炎症しているから、空気が入ってくると咳がでるのです。
そーっと息を吸いながら、でもゲボゲボとむせる。
頭はボーっとするし、何を食べても味がしない。
寝てるだけだから時間が止まったようで、
感情もピクリとも動かない。
私は、生きているのか、死んでいるのか?

目を開ければ天井と電器。
それだって、じーっと見てれば何かを語りだす。
これを世間では「幻覚」と言うのだろう。

最近の生活を振り返る。
「なんで?」「どうして?」「仕方なかった。」「後で。」「私、関係ないし。」、
こんなことばかりやっていた。
「ありがとう。」と言ったのは、いつだったか。

色んなカタチで戒めがやってくる。
傲慢な私には、本当にありがたいことだと思う。
こんな警告に気付ける内はまだ末期ではないのか?、
と少し安心もする。

「当たり前」なんてどこにもなくて、
それぞれが、色んなものやことが積み重なって表現されるそれを、
「ありがとう。」の思いを忘れずに、受け取らせてもらおうと思う。
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■ 編集後記
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現在公開中の「私の中のあなた」を観てきました。
ストーリーは見え見えだったので、それほど驚きはありませんでしたが、
いやー、命の選択って病気の人にだけできる、
尊くて過酷で、でも何かから解き放つための手段だなぁと思いました。
その人の為にと思ってしていることも、
当人にとってはそうでもないこともあるのですねぇ。
知ってはいたことですが…。
「相手の為に」と思ってすることは、
本当に相手のためにしているのか、自分のためにしているのか、
よく見つめて行動したいものですね。

それではまた来週!