The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.41】2010/1/15

こんにちは!
アービンジャー・ジャパンの田染です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

成人式をお迎えの方々、おめでとうございます!
テレビで式典を拝見しましたが、
晴れ着姿が眩しかったです。
やっぱり着物はいいですね。場がとても華やかになります。
こんな日本ならではの美しさを大切にしたいです。

今日は私、田染がお送りいたします!
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■  : 田染 美穂子
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辻井伸行氏。
東京出身のピアニスト。
昨年6月にアメリカで開催された「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」で、
日本人として初めて優勝した、盲目のピアニスト。
先日NHKで、そのコンクールの様子が放送されているのを見た。

目が見えないから、舞台のピアノのところまで一人で歩くことができない。
誰かに腕を支えてもらいながら、ピアノの前に座る。
鍵盤の位置を確認するように指を置いて、叩く。
後ろには指揮者とオーケストラ。
ピアノが何小節かの休みに入り、次に弾きだすタイミングを窺う。

どうやってオーケストラと合わせるのか?

彼は見えることのない指揮者の息遣いを感じ、
まるで見えているかのようなタイミングで、
また鍵盤を叩き始める。

この目が見えていることで慢心してしまう。
この耳が聞こえていることで、理解したような気になってしまう。
私の‘見える目’は何を見て、私の‘聞こえる耳’は何を聞いているのか。
本当は目で聞いて、耳で見るのかもしれない。

降り積もる雪は何もかもを覆いつくし、
真っ白にして何もなかったかのように見えなくしてしまう。
だから、この下は大丈夫かな?とか、滑らないかな?とか、
気を使いながら慎重に一歩ずつ歩く。
何かを見るときも聞くときも、
この雪の下のものを探るように思慮深く配慮しながら。

人の心も物事の大切なことも、全てはこの雪の下に。

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■ 編集後記
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「アバター」。
皆さん、もうご覧になりました?
いやー、すごかったです!内容はともかく、あの映像!!
映画史上最高の世界観を作り上げたなぁと感動しました。
トランスフォーマーリベンジでかなりの衝撃でしたが、
あっさり超えられた感じです。
プライベート・ライアンが公開された時に、
「臭い以外の全てのものが伝わる映画。」と評した人がいましたが、
まさにソレです。
森の空気の冷たさや風すら吹いてきそうなリアリティです。
久しぶりにオススメの作品です!

それでは、また来週!
ステキな週末をお過ごし下さい!!