The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.63】2010/ 7/ 2

こんにちは!アービンジャー・ジャパンの田染です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

もう、聞き飽きたかもしれませんが、サッカー日本代表、感動でしたねぇ。
何名でしょか、あの一体感は?!
あのライン際でのボールへの執着は、勝ちへの執念のように見えました。

また駒野選手へのチームの在り方が、
職場でも同じようにできたらなぁと強く感じさせるものでした。
失敗した人の気持ちを、
それぞれが自分に置き換えることができたんでしょうねぇ。

ではでは、早速始めたいと思います!
今日の担当は、佐藤真一さんです!

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■ 意外な応援団 : 佐藤 真一
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今、ボランティアでこのイベントの企画・運営を進めています。

★『みんなのいのちの授業』 絵本「いのちのまつり」コンサート他
7/31(土)千葉・習志野、8/1(日)埼玉・上尾で開催!
⇒ http://ameblo.jp/project121/entry-10555317646.html

絵本を題材にしたトーク+読み聞かせ+コンサートで、
大人も子どもも一緒になって、
いのちの大切さやつながりを感じようよ、

でも、重たく感じるのではなく、やさしく、あたたかくね、

という内容なんです。

で、伯父夫婦が開催地の習志野に住んでいるものですから、
軽い気持ちでイベントのことを話しに言ったんです。

「これ、ボランティアで活動してるんだけどさ。
伯父さんたちもどうかなと思って。」

「なんで金にもならないのにボランティアなんてやってんだ。
仕事は大丈夫なのか?」

と伯父が言った後、伯母が

「だからあなたは頭がカチカチだっていうのよ。
そういうつながりが将来の仕事につながるかもしれないじゃない?
それに人生お金だけじゃないんだから。まったく…。」

正直、意外でした。

伯父は定年まで会社で勤め上げてきたいわゆる団塊の世代。
それなりに社会や世間を知っているはず…。

伯母は結婚以来主婦で、子どもの手が離れてから
着付けを教えたり礼儀作法を教えたりはしていたようですが、
それでもそれでバリバリというふうには見えなかったのです。

でも、二人から返ってきた言葉は、
私には伯母のほうがはるかに豊かに聞こえました。

さらに、

「私の教え子にPTAの役員やってる人がいるから、紹介するわよ。
それから、あの幼稚園にも顔がきくからそちらにも声かけるわね。
そこからまたつながっていくかも。
あっ、チラシと名刺何枚か置いていってね。」

「あっ、ありがとう…。」

伯父よりも伯母のほうが発想が柔軟で、人的ネットワークもあるのです。

正直、伯母のこんな一面を見たのは初めてでした。

というか、伯母は少しきついところがあって
私自身が伯母のことを遠ざけていたのです。

だから、伯母の本当の姿を見られていなかったのです。

「こういうテーマが今一番大事なのよ!
ちゃんと考えるきっかけを与えてあげればいいだけ。

大人はみんな子どものことを決めつけちゃうけど、
ちゃんとその子の目線に立ってあげればどんな子でもできるの!

そりゃ初めからできない子だっているけど、
ちゃんとその子をみてあげれば
どうサポートしてあげればいいかわかるわよ。

相手の視点に立つのが大事なのよね。

批判は誰でも出来るけど、
どうしたらその子が興味を持って取り組めるようになるか、
ここなのよ。」

と楽しそうに話しているのです。

どうやらここ数年、中学校や小学校、幼稚園に行って
お茶や着付けを教えているようなんです。

その中で、自分なりに試行錯誤をしながら、工夫してきたようでした。

ビジネスの現場に身を置いていなかった伯母が、
ビジネス書に書いてあるようなことを自分で考え、実践している…。

私は心の中で、

「伯母さん、すげぇ!
ゴメン、オレ見損なってた…。」

と懺悔をしました。

さらに伯母に聞いてみました。

「さらにこれからどうしたいと思ってる?」

「そうねぇ、もっともっと子どもたちと関わりを持って、
広げていきたいわね。だって、楽しいじゃない?」

私の応援団は意外なところに居たのです。

そして伯母の楽しそうな笑顔を見て、
私もこの人のために何ができるだろう、応援しよう、と思えたのです。

今日、ご馳走になったコーヒーは格別の味でした。(^^)

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■ 編集後記
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マイブラザー。
トビー・マグワイヤとプリンスオブペルシャにも出演していた、
ジェイク・ギレンホールの映画。
福岡では、ミニシアターでの上映でしたが、
皆さんの地域ではいかがでしたか?

戦争は物と一緒に心も破壊しますね。
あんな傷を負ってしまったら、
生きている内に癒える時はくるのでしょうか。

国際規模の争いには力及びませんが、
まずは個々人が心の平和を持ち続けることによって、
世界が穏やかになるよう、
「箱」を伝えていこうと思いました。

ではでは、良い週末を!