The Arbinger Institute

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□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.72】2010/09/03

こんにちは。アービンジャー・ジャパンのなかいです。

今年の夏は暑かったですね。
お盆に1週間、連絡がとれないところ(国内)におりました。
と、「なかい失踪事件」がちまたで起きておりました。
海外逃亡
不渡り
かけおち
憶測は憶測を呼ぶ・・・
ったく・・

て、ちゃんと状況を調べて連絡していなかったあたしが悪いのですが。。

ではさっそくはじめてみたいと思います。
この失踪1週間やってきた「内観」での体験です

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■謝罪にいいわけはいらない : 仲井京子
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ちょっと特異な体験をしてきた。
1週間、外部と遮断された環境で、自分自身を向き合い
特定の人に対して
ある3つの質問について調べるのだ。

「お世話になったこと」
「してさしあげたこと」
「迷惑をかけたこと」

ただそれだけ。

そして調べたことを面会にこられた面接者に伝える。
そのとき、
自分の言い分やそれにいたる背景や自分の状況説明などは必要ない。
それはいったん脇においといて
その事実だけを言えばいい。

これがなかなか難しい。

たとえば、

とてもおなかがすいていて、悪いなと思いながら、
一人で食べてしまいました。

とか

以前いわれたあの一言がどうしても許せなくて
つい意地悪をしてしまいました。

とか

今はそうでもないのですが、当時はまだ彼女も今より素直で
いろんなことをおしえてくれました。

など。言葉の端々に、自分に対するいいわけ、
相手に対する非難などがはいり、
「それはよかったね」「しかたなかったよね」「たいへんだったね」
という同意(同情)を聞き手にもとめて話してしまう。

どーしても・・・

でも面接者は、同意も非難もなにもしない。
ただ、うなずいて聞いてくれるだけ。

ちょっと肩透かしをくうような・・
どこかで安心できるような・・

一人で考えている間も
「だってどうしろというんよ、どうしようも出来ないやん。こーゆーば・あ・い!」
そんな抵抗が浮かんでくる。

すいぶんと時間がかかるが、そのうち、少しづつ
そぎ落とせた事実だけが言えるようになってきた。

一人で食べてしまいました。
意地悪をしてしまいました。
いろんなことを教えてくれました。

いうとどこか胸が痛い。涙がでてくる。
相変わらず、面接では同意も非難もなにもない。
胸は痛いが、同時にどこかすっきりと軽くなる。

箱と同じだと思った。
自分の良心への裏切りを認めた瞬間
どうやら良心が正常な感覚をとりもどすようだ。

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■ 編集後記
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やっと夏休みがおわり
子供は学校

先日会話で朝ねぼうをした話をした際
「朝は学童につれていくんで30分「ロス」なるから・・」
ん?ロスって・・
無意識にいってる自分のセリフ
おもわず苦笑い。。。

って、「やっと」も余計ですね(汗)

良き週末をーー