The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.85】2010/12/11

こんにちは。アービンジャー・ジャパン事務局の加藤典子です。

初めて、しかも急遽このメルマガに登場させていただくことになりました。

いつも記事の担当者達に

「おらおら~、締め切り守れよ~!!」(ピシピシッ!)←ムチの音

とシバいている私ですが(^_^;)、

自分が書くとなるとなかなか難しいですね~。

いや~、いい経験です。

不慣れな点もありますが、どうぞよろしくお願いいたします

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■ 愛すればこそ・・・ : 加藤典子
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「あなたは好きな人に対してどんなことをしますか?」

私はその人の言葉や行動に自然とアンテナが立ち、
どんなことをすればその人が喜んでくれるか、
自分を認めてくれるかを考えて行動する。

例えばその人が「ハンバーグが好き」だというと
美味しいハンバーグが作れるように一生懸命研究する。

キレイな夜景が見たいなと言えば、必死で名所を探す・・・。

そこ先にはその人の喜んだ顔、「ありがとう」という言葉、
自分のことを好きになってくれているその人の姿を
無意識のうちに思い描いている。

自分の想いが膨らめば膨らむほど、
相手への“期待”がムクムクムクムク膨張する。

だから・・・

相手がそれほど喜んでくれなかった時
「え、そんなこと言ったっけ?」なんて言われた時
ましてや他に好きな人がいるとわかった時
私の怒りは爆発する。

大好きだった人がいつの間にか“憎むべき相手”になり
私は頑丈な箱に入るのだ。

大好きだったのに・・・。信頼していたのに・・・。

そういう想いを感じる瞬間があった。

彼はある人に吠えていた。攻撃していた。
最初は正直うるさいと思っていた。
でも彼の本心が見えた瞬間、私は彼を愛しいと感じた。

大好きなお父さんに週末遊園地に連れて行ってもらう約束をしていた息子が
急に仕事が入ったお父さんに駄々をこねているように見えた。

「理由や言い訳を聞きたいんじゃないんだ。
一言『ごめん!』って謝ってもらいたかっただけなんだ・・・」

子どものような表情でそういう彼を私は抱きしめていた・・・。

箱に入ると見えなくなってしまう
『そもそも、相手とどういう関係を築きたかったのか』
ということ。

ここに箱から出る“ヒント”があるのかもしれない。

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■ 編集後記
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先週末、福岡でファシリテーターのミーティング合宿がありました。

笑いあり、怒りあり、涙ありの2日間でしたが、
みんないい笑顔で帰っていきます。

ファシリ仲間のKちゃんが

「何をするかも重要だけど、何を想うかはもっと大事」

とブログでつぶやいていました。

ホント、そうやね。

それでは、みなさん、良い週末を!