The Arbinger Institute

We Change Mindset

□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.97】2011/3/4

こんにちは。アービンジャー・ジャパンの田染です。
暖かくなってきた福岡です。
週末は寒の戻りがあるようですが、
朝起きるのがさほど苦痛ではないこの4~5日に感謝です。

では始めたいと思います。
今日の当番は、わたくし田染です。
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■ 変えられないものを受け入れる力 : 田染美穂子
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宇多田ヒカルさんの歌に
『変えられないものを受け入れる力
そして受け入れられないものを変える力をちょうだいよ』
という詩がある。

地震が全てのものを壊したり、津波が街を飲み込んだり、
噴火した火山の灰が私たちを覆っても、
その現象に逆らう人はいないし、逆らうことはできない。
理不尽でも不合理でも受け入れるしかない。
事が天災となると人は意図も簡単に相手に抵抗することを諦める。

しかし、相手が自分と同じ人の場合、
信じられないくらいの横暴さと傲慢さを発揮して、相手を変えようとする。
天変地異は変えられないが、人なら変えられると思ってしまうのだ。
しかも自分の意のままに。
人格までも否定していることもある。

気の合わない人と接する時に、
相手を「変えたい」もしくは「変わってほしい」という欲望がマックスに達する。
でもやっぱり人を変えることなんてできないと知っているから、
そんな気持ちを押し隠し、寛容な心で相手を許しているように振る舞いながら、
相手を受け入れて受け止めているように勘違いしながら、
実はLose-Wineの法則を実行している自分に気付く。

あー、私はいつになったら立派な人になれるのだろう。

『変えられないものを受け入れる力と
受け入れられないものを受け入れられるように変わる力をちょうだいよ。』
今年の七夕の短冊には、そう書こうと思う・・。

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■ 編集後記
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先週の土曜に公開された「英国王のスピーチ」を観てきました。
後天性の吃音を彼が誰のせいにもせず、
挫折しながらも、大勢の前で恥をかきながらも、
根気強く向き合っている姿に痛く感動しました。

「私には伝えたいことがある。」

このセリフに感動して観に行ったんですが、
本編の訳は違っていてちょっと残念でした・・。

ではでは、良い週末をお過ごしください!