The Arbinger Institute

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大神多佳子

大神多佳子
(おおがみたかこ) Takako Ogami

ブライダル&イベントMC

私と‘箱’との出会い

お金があれば幸せに・・・

物心がついた時から 父がギャンブル好きで、家にはお金が無く 母が必死に働いても 毎日食べ物にありつけるのがやっとだった。
救いは兄と妹。兄妹がいつも側に居てくれた事だけが幸いでした。
いつも同じ服で学校へ行く私は馬鹿にされ、イジメられた!とにかくはやく大人になってお金を稼ぎたくて
高校生になってすぐにバイトを始め夏休みも春休みも休み無く働いた。
「お金さえ手に入れば何でもできる!きっと幸せになることができるんだ」と信じていた。
昔から人前で話すことが好きだった私は高校卒業した後OLをしながら 休日にはマイクで喋る様なバイトもした。
23歳でブライダルMCとして活動を始めようとしたと同時に、彼からのプロポーズ!
女は結婚が一番に幸せになれるんだ!と未来を夢見ていた私。縁あって資産家の1人息子と結婚!
直ぐに2人の息子に恵まれ、一見「順風満帆」の人生の様に思った。
なぜなら・・・家賃滞納の身分からいきなり持ちビルオーナーの妻となれたからだ
もうこれまでの貧乏生活とはおさらばだ!!これで幸せになれると思った。
が・・・しかしお金がある分、主人は高級車に乗り回し 高い時計は次々と購入 外食ばかりで、家にはほとんど帰ってこない。
義母からは1人息子の嫁の行動が気になるのか、私へのチェックが厳しく毎日何度もかかってくる電話。ほとんど見張られてる様な生活だった。
お金はあるが 愛もなければ 自由もない。むなしくて 息苦しい 孤独で 侘しい毎日 私はただ時間が過ぎるのを待つだけ。。
子供の笑顔以外に何の楽しみも無い!誰も私の気持ちなんてきっと分かってくれる訳無い!!生きてても何も楽しくない。
こんな自由の利かない生活に心と身体に異変が・・・!!もう限界。絶えられない。。沢山悩んだ末決断!

自由があれば幸せだと・・・

ある寒い冬の夜 2人の息子と荷物をまとめ タクシーで家を出た!!
やっと鉄の鎖から開放された様だった。 自由とはなんと素晴らしいのか!
お金があるから幸せなんじゃない。自由があれば人は幸せを感じることができるんだと思い始める。
とはいえ・・・36歳の中年のおばさん。与えてもらえる仕事も限りられ いくつものバイトの掛け持ち スケジュール帳はいつも真っ黒。
始めは解放感で何をしてもとにかく楽しかった。
だが・・・だんだんと職場の人間関係の悩みで日々ぐったりしていく。
自分よりはるかに若い子から「こんな事もわからないなんてもしかして馬鹿ですか??」と言われ。頭にきて思わず怒鳴ったり
懸命に会社の実績をあげたのに評価してくれないし、上司が嫌いで度々仕事を断るようになり
毎日、私を解ってくれない人間にイライラしながら過ごし、何をしても面白く無くなっていく
そんなストレスを抱え家に帰ると今度は 口答えをする息子達にヒステリックに声をあげる私。。。
何だか・・・また。。。思い通りに行かない!何処かに私の考え方と同じ人間って居ないのだろうか??とさえ思い出す。
自由を手に入れたが・・・なぜ不幸せなのか??この孤独感って一体何なのか?疑問ばかりが増え答えは何処にも無かった。

幸せの答えとは・・・

そんな36歳の夏アービンジャーのメンバーとある方の食事会で出会う!その時に何だか不思議な感覚だった
直ぐに箱の本に興味を持ち本屋へ。読みながら頭が今までと逆回転しだしたようだった。
これまで、私以外の周りの人のせいで、迷い悩まされ、苦しんでいたとずっと思って生きてきた36年間が恥ずかしくなった。
そのあと、豊かさって、幸せって、器の大きさって、責任って、自由って、自分らしさって、
まるで海外旅行にいってるような、解放された気持ちになっていった。
もう迷わない、今の気持ちで居続ける為に、偽りの自分に戻らない為には、どうしたらいいんだろう。
箱のファシリテーターになれば、いつも忘れずにいれるかも。とファシリテーターの勉強を始めました。
と言いつつ、今でも箱に入りがちな私。。。まだまだ箱と格闘中。。。笑(^^;)