僕たちの「働くこと」を共通認識できたことで、それぞれが主体性を持って仕事に臨むようになりました。
株式会社ファンファレ
代表取締役 山本 主税 様
「箱」を意識した瞬間にもう片方の「箱」が開く
『箱を意識した瞬間には、もう片方の箱は空いている』これって本当に凄い事だなぁと思って。何か問題が起きたときに、どうしてもそれを解決できず、ずっと負のスパイラルに向かってしまうことって多いですよね。そんな時、「あぁ、俺箱に入っているんだな」て思えたら、その瞬間にもう片方の箱が空いていることに気付ける。解決策を探ろうと、自分で良い方向に1歩踏み出していると意識できる。
自己啓発とかは難しかったり腑に落ちない部分があったりする中で、「箱」を意識して解決方法を探るということは全然難しくないんです。ただ簡単でシンプルで。「この法則は凄いぞ!」と共感できました。
「働くこと」を共通認識したら個々の意識にも変化が
『働くというのは(良い結果を出すこと)と、(他の人が自分より良い結果を出すこと)である』これも凄いなと思いました。セミナー後にミーティングを開いて、僕たちの「働くとは?」を話し合ったんです。僕たちの良い結果とは「キレイと元気を応援する」こと。1人でも多くのお客さんがキレイで元気になってくれたら、それが“良い結果” であると。その良い結果を出すために、皆がそれぞれ判断をしていこうということになりました。皆の意識も変わってきているので、何のために働くかを定義づけできた事で、いろんな事を自分自身でジャッジできるような組織に、もっとなっていくんじゃないかと思っています。
具体的な変化としては、それぞれが意識の高い仕事ができるようになった気がします。お客さんのために何をしようかを考えて動いています。自分達の持ち場だけをやる仕事ではなく、仕事を割り振ったり、おかしいんじゃないかということを声掛けしていけるようになりました。お客様からの電話の中でも、お客様の飲み方を意識した無理のない商品の誘導が自主的にできていたりします。主体性を凄く持てている組織になっているんじゃないかなと。
「自主性」とは自分自身で切り開くこと
僕は、自分自身で人生を切り開いていくことが【主体性を持つ】ことだと思っています。周りのせいにしがちになっても、意識を変えて、自分自身で変えられるんだと思うこと。僕は自社の新人社員研修の時に、人のせいにするのはいけないという話をします。自分の人生は自分次第で何でもやれますからね。そこが一番大事だと思います。「箱」って、そういう考えですよね。自分がまず「箱」に入っていると意識した瞬間に物事が好転していく可能性を持つっていう。「箱」を意識すれば全員が優秀に会社に貢献するような人材になるんじゃないかと思っています。
自分たちがまずHAPPY でプラス収益性も高くありたい
ファンファレでは、これからも「箱」を大切にしていきたいです。自分達がまずHappy であって、プラス収益性が高いビジネスができたらいいのかなと。これからも、もっとお客様のきれいと元気を応援して、自分達もHAPPYになっていきたいです。