石尾賢治

石尾賢治 (いしおけんじ)

株式会社アプロ
代表取締役社長

〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代2丁目15
URL:http://www.aproschool.jp/

私と‘箱’との出会い

波乱万丈、でも超プラス思考で過ごした人生前半。

龍と虎の刺青が入った真面目なサラリーマンの親父とキャバレーに勤める超プラス思考の母親、2人の大きな愛情の中で育つ。

一番古い記憶として3歳位。母のキャバレーの控え室で姉様方にあやされる私。
小学校、弟と2人小さな町で万引きしまくり数回御用、数回転校。
中学校に入学、剃り込みパンチ違反学ラン。
16歳、暴走族に実績で入会。おかげで母親は家裁のプロフェッショナル。それなりの結果を出し4代目総長を襲名。
18歳、引退式の大暴走、社会に対して箱に入りすぎて檻に入る。檻の中で大きな気付き。学歴資格ゼロな事を良い事に、俺は社長に成る為の条件を充たしている!と、母親のおかげで勘違い。雄叫びを上げて独房送り。
19歳、更生し母親の勧めで調理師学校。みんな巻き込み自主退学、縁で出会った居酒屋の親父に弟子入り。居酒屋の親父に頼まれ360万の保証人、その後居酒屋の親父1億円の借金こさえて高飛び。
何も知らない21歳の俺は、生活の為バイトのくせに、店に居座り借金取りと毎日格闘。
その姿をある金貸しに気に入られその店を経営することに。
その間プラス思考で強気な性格が裏目に出、2回ほどさらわれ埋められる。さらに売上は自分のお金と勘違いし、3年で火の車。潰してしまう。
借金返すのに地元では返せず、悪い意味で全国デビュー。
補正下着、浄水器、布団、健康食品などなどの販売を手がける。

人生初めての更生を誓った、との出会い。

福岡の地に30歳で降り立つ。
空港の倉庫の仕事を始めた矢先、友人から悪魔のささやき。「派遣会社を上場させたいから、手伝ってくれないか」少々考えたが、やるならば結果が出しやすいと安易に考えた厳しい現場へ配属願いを出す。
開いてみれば、8人のたこ部屋暮らし。その間多くの若者とふれあい自分の人生をあらためて振り返り、世の中を若者とともに燃やしまくる事を決意。
ベンチャースクールアプロ事業を望まれもしないのに勝手に立ち上げ。未だにお役に立てたかどうか謎だが上場成功。

上場後、アプロ事業は不採算部門として友人(社長)自ら撤退要請。永遠の箱に入りそうになり自主退社。
強さを求め、正しきを求め、株式会社アプロを立上げる。またまた調子にのり始めるが、箱の本との出会いにより現在更生中。

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