□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 362 】2016/5/27
みなさん、こんにちは。
アービンジャー、見習いファシリテーターの石橋です。
1年半ぶりの福岡!月曜日からファシリテーター合宿に参加しています。
明日で最終日となりますが、箱の外の世界で心地よい時間を過ごしています。
仲間たちに感謝です!
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■ 岡山さん : 石橋 晃
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合宿2日目の夜、
ファシリテーター仲間たちと一緒に行ったレストランで、
「日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則」に登場する岡山さんと、
1年半ぶりにお会いすることができました。
「おお、ばっしー、久しぶり。最近、会社の方はどうね?」
前と変わらずフランクに声をかけていただいて、
「う~ん、また今回の合宿中もイライラしながらメールしちゃっています」
これも、前と変わらず箱の中から出られないでいる自分に自己嫌悪しながら岡山さんと話をしていたら、ソワソワ、ムズムズ、無性にいてもたってもいられなくなってきて・・・
「すみません、ちょっと電話してきます!」
散々メールでイライラをぶつけていた社員たちに、電話をかけにいきました。
特にイライラをぶつけていた3人の社員に電話をかけて席に戻ると、
「どうだったね?」
岡山さんに聞かれました。
「はい、3人中、2人が電話の向こうで泣いていました」
こちらが箱から出て想いを伝えれば、
相手はそれを受け止めて、返してくれる。
その日の日報の中で3人とも、
失敗を恐れず前向きに頑張っていきたいと気持ちを伝えてくれて、
頼もしく、そして温かい気持ちになれました。
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■ 編集後記
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岡山さんには、
秋に予定している自社の大きなプロジェクトのことも相談しました。
初めてのチャレンジで不安になっている僕に、
「それも箱と同じかもしれんね。バーチャルな世界で勝手に不安に思っているだけたい」
それまでモヤモヤと頭の中を覆っていた不安な気持ちが、
一気に晴れていくのを感じました。
不安に思って立ち止まるより、まずは自分のできること探して一つひとつやっていくしかない。それが不安から抜け出す方法だ。
岡山さんからいただいた言葉を胸に、ワクワクした気持ちを持って挑戦していきたいと思っています。
ちなみに、本の中に出てくる岡山さんは実在しませんが、モデルになった人物がお二人います。この話は、3日前にあったノンフィクションです。(笑)