□アービンジャー「箱」ＮＥＷＳ【Vol. 444 】 2017/1/12
皆さん、こんにちは。
辻です。
今年の目標はすでに立てられましたか？
僕は、お正月少し長めのお休みを頂き
目標について考えてみました。
2018年、自分がやりたい事は何？やるべきことは何？
こんな高い目標、自分にはできないんじゃないか！？
こんなことやりたいって言ったら周りの人はどう思うんだろう？
ライバルのあの人には絶対に負けたくない！
優越、体裁、劣等、当然
目標を考えている中でも
沢山の箱を感じてしまいました（汗）
今年は、自分の素直な気持ちを大切にすることも
目標に入れていきたいと思いました。
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■不安の原因は何？ ： 辻良太郎
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「お客様にお勧めした商品、その後の感想を聞くのが怖いんです」
先日、クライアントの若手の社員さんと雑談している時
こんな言葉を耳にしました。
その社員さんによくよく話を聞いてみると
お勧めした商品に対して
お客様があまり効果を感じなかった時
言葉に詰まってしまい
どのように対応していいかがわからない
とのことでした。
その言葉を聞いて
僕はハッとさせられました。
僕にも同じような気持ちになることがあるからです。
今まで特に意識したことがなかったのですが
確かにお客様にお勧めした商品の感想を伺う際に
不安や怯えを感じている自分がいることをその時感じました。
また、不思議なことに
同じシュチュエーションにも関わらず
不安や怯えを感じない時もあることに気が付きました。
僕は一体何に不安を感じ、何に怯えているんだろう？？
不安や怯えを感じるときと感じない時
その違いは何なんだろうか？
少し自分の心の声と会話をしてみることにしました。
感じた事は・・・
お勧めした商品が効果が無かったことで
お客様にお叱りを受けて
自分が傷つきたくない
ダメな奴だと思われたくない
そんな自分勝手な理由ばかりでした。
箱に入って、完全に自分のことにしか
意識が集中していない自分を感じました。
箱に入ると
不安や怯えを感じる！
またまたガッツリと箱に入っていること
自分の新たな箱を感じました。
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■ 編集後記
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ちなみに
お客様にお勧めした商品の
感想を伺う際に不安や怯えを感じない時もあります。
お客様に「あまり効果を感じない」と言われても
平常心でいる自分の時もいます。
そんな時はだいたい
お客様の問題解決策を
一番に考えている自分を感じます。
まだお客様が思うような効果が出ていなくても
とても良い関係が築けている気がします。
パートナーシップを感じます。
結果、効果もきちんと出たりします。
新刊でもご紹介した
「外内外の法則」
まずは相手のニーズを知る
それに向けて自分にできることをする
そしてフィードバックを受ける
今年はクライアントさんのニーズを
もっと意識できる自分になっていきたいと思いました。