□アービンジャー「箱」NEWS【Vol. 459 】 2018/5/5
こんにちはアービンジャー・ジャパン、
「箱」の真ちゃんこと佐藤真一です。
大型連休も終盤ですね。
旅行や帰省、レジャーと各地へ
お出かけの方も多いのでは。
我が家は……どこも混雑しますので、
いつもどおり自宅中心でのんびりです。
特に私は庭のウッドデッキの修繕が
この連休のメインイベント!
普段のメンテナンスを
怠っていたツケですけどね。(汗)
さて今日のメルマガは、
「箱」の真ちゃんこと佐藤真一が担当します。
佐藤真一の詳しいプロフィールはコチラ↓↓↓
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■小松菜ハイボール、まいうー! 佐藤 真一
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地元千葉の仲間と月1回の勉強会、
場所は船橋市です。
終了後はきまって懇親会。
こちらがメインだったりもします。(笑)
船橋は特産品のひとつに「小松菜」があり、
乾杯はいつも
・小松菜ハイボール
イメージわかないかもしれませんが、
青汁の濃いやつをイメージしてください。
ご参考までに私のfacebookを参照ください。
https://bit.ly/2rjXlWD
おどろおどろしい見た目とは違い、
スッキリサッパリ飲みやすいんです。
地産地消で試行錯誤を繰り返した
小松菜ピューレ使用で
健康にいいです……ん?
でも口当たりがいいので3杯、4杯、5杯…
身体にいいのか、悪いのか……(汗)
その「小松菜」、
いや「ホウレンソウ」もそうですが、
私の子どものころはもっと青臭かった、
いわゆるアクが強かったですよね。
あと、セロリも!
私、子どものころ唯一嫌いだったのが、
このセロリです。
マヨネーズかけてかぶりつく、
ヨーグルトに付けておしゃれに
「シャキッ!」
なんて、CMでもありましたけど
「絶対ムリッ!」
って、思ってましたもん。
でもそれも……まあ、
大人になったというのもあるのですが、
やっぱりアクがなくなったというか、
マイルドになったというか。
今では美味しく感じます。
おそらく、「品種改良」ですよね。
トマトも昔は青臭く酸っぱかったですし、
普通に塩をかけていたじゃないですか。
今ではフルーツトマトなる
糖度が高いものも普通にありますし。
スイカもそうですよね。
スイカに塩は定番でした。
この前テレビで観たのですが、
キュウリはなんと!
「食感」という点でも
品種改良されているとのこと。
農業試験場などで、キュウリに
歯に模した冶具を押し付け、力を加え、
噛んだ時の力のかかり具合を測定して、
それをより心地よいと感じる範囲に
調整する改良を繰り返してきたようです。
そういわれるとここ最近のキュウリ、
たしかに味噌付けて丸かじりすると、
「えっ、こんなにうまかった!?」
というぐらいシャキッとしてるんですよね。
※あくまでも個人的な感想ですけどね(笑)
イチゴもね、私が子どものころは、
ちょっと深めの容器にミルクとお砂糖かけて
あのイチゴ用スプーンで潰して食べてました
ね、そうですよね?
あれもただ食べるだけだと
酸っぱいからだったそうなんですね。
あの実を食べた後の甘いイチゴミルクがね、
好きだったなぁ……。
最近、潰して食べないもんなぁ……イチゴ。
他にも、作りやすさや害虫や伝染病に強い、
甘さ、食べやすいなどさまざまな観点で
品種改良されてきているんでしょうね。
変わったところだと、
私の地元の千葉といえば落花生、
これも茹で落花生用に大ぶりの
・オオマサリ
https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/norin/nosan/ikuse/rakkase.html
もあります。
これは普通の約2倍の豆の大きさで、
食べごたえもあり、甘みもあって美味しい!
また単位面積当たりの収穫量も増えるので、
生産者にとっても好都合ということです。
こう考えると、
品種改良ってすごいですよね。
農産物だけではなく、魚介類や肉類でも
同じように品種改良が進んでますよね。
人類の100年後の食生活は
どうなっているんでしょう。
ただ……ちょっと昔の青臭いトマトや
アクの強いホウレンソウ、
臭いセロリも食べてみたい気もしますけどね
もうすぐ元号も変わりますが、
昭和の味、残してほしいなぁ……。
人も完璧な人はいませんよね。
成長するのももちろん大事。
でも、もともと持っているものや
ダメだといわれるところにも、
味があったりもしますしね。
連休なので、
ちょっと軽い話題にしてみました。
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■ 編集後記
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品種改良のことを書いていたら、
テレビではバナナ特集の番組。
バナナといえばほとんど輸入品ですが、
国内産で岡山のバナナ、
・もんげーバナナ
なんと一本600円ぐらい。
農薬も使っていないので、
皮ごと食べられるそうです。
ちなみに「もんげー」は「すごい」の方言。
一度食べてみたいなぁ……。