□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.243 】2014/1/10
明けましておめでとうございます! 伊藤です。
新年一発目のメルマガで光栄でございます。
今年もこいつひどいね・・・どうしようもないね・・・とメルマガ良いながら
鼻で笑ってやってください。 (^-^)/
さてさて、今年は私にとって大きな転機となることかと思います。
なぜならばっ・・・
本厄をもうすぐ迎えるからっ!
・・・
だ~~~っ!
もう41歳ですがな。
早いもんだ。。。
しか~し、厄年なんてぶっ飛ばして、箱から出まくりでゴキゲン道を
ひた走りたいと思います!
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■ 抱負 : 伊藤 彰記
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正月休み。
みなさん、しっかり休みましたか?
私は長い休みがあまり好きじゃないのです。
休みが長いと、ついつい自堕落な生活をしてしまい、その生活
に慣れてしまうからです。
飲んで、食って、遅くまで起きていて。
不規則な生活。。。
そして、不規則な生活が習慣化されてしまいます。
で、その生活に慣れてしまうと社会復帰が難しくなってしまうの
です。
ちょっと大げさだけど、リハビリがいるぐらい(笑)
だから、私の場合、そうならないように、休みの間に何度か
会社に出向いてわざわざ仕事をするようにしています。
子供を見ているとよくわかります。
休みが長いと、学校で友達に会えることや、遊んだりすることなど、
楽しい事にフォーカスできずに、お休み中の今の習慣を手放したく
ないという気持ちが強くなるようです。
だから、
学校いやだな~
休みがなくなる~
なんて言い始めるわけです。
でもその気持ち、わからんじゃない。。。
私は自分がずるい人間だってことを知っています。
だから、そこに浸かりきらないようにしたいとも思っています。
怠惰な生活に慣れてしまうと、そこから脱出することが難しく
なります。
ぬるい状況に慣れてしまうと、何かをしよう、挑戦しよう、と
いうようなアクティブな気持ちが薄れ、いろいろと億劫になって、
行動することが面倒臭い事になってしまうのです。
習慣というのは怖いものです。
怠惰で自堕落な生活は居心地が良いのです。
しかし、そこには刹那的な快楽しかありません。
これはまさに箱の中の感覚と同じ。
箱の中は不思議と居心地が良い。
しかし、自分にも他人にも良い影響を及ぼすことはありません。
どんどん孤独に、そして不幸せへの階段を一歩一歩踏み続ける
ことになってしまう。
箱の中は居心地が良い。
だから、一度箱に入ると出ることが困難になる。
私はそれを知っています。
中々禁煙ができなかったり、ダイエットがうまくいかないのも
今の習慣から脱出することが難しいから。
箱の外の世界にいることを習慣化したい。
箱の中を習慣化しないためも、まず動くべし。
感じたこと、思ったことを、まず「実行」すべし。
そんなわけで、2014年、新たな決意の下に、期待に胸を
プクプクと膨らませるいとちゃんなのであった。
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■ 編集後記
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4日に会社の新年総会を行いました。
そこで私は、毎年、2文字のターゲットスローガンを発表
しています。
今年は、本文中にも出しましたが「実行」という2文字を
掲げました。
中途半端に終わらせない。
未完了ではなく完了形にする。
つまり、やりきる。
箱の中に入らないために自己裏切りをせずに行動に移して
いくこと。
まずやる。
結果は後でついてくる。
やったるぞ~!