□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.46】 2010/2/20
こんにちは!アービンジャー?ジャパンの西田です。
皆様、いかがお過ごしですか?
バンクーバーオリンピック、男子フィギアの高橋選手。
果敢な4回転ジャンプ、全てを出し切った
後に見せたガッツポーズの姿に心を打たれました。
それでは、早速始めます!
今週の担当は、私、西田敬一がお送りします。
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■ : 西田敬一 組織の最小単位とは?
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組織の最小単位とは?
もちろん家族である。
妻と夫。たった二人だけでも、もはや組織だ。
機能する組織の3原則として
①共通目標
②コミュニケーション
③貢献意欲があげられる。
つまり、
①共通のゴールを持ち
②そのゴールに向かってお互い意見を出し合う
③しかも、箱の外の関係で
箱的に言うと、やはり③が大切だ。
同一人物がやることなんだから
プレイベートとビジネスを
分けて考えることは、そもそも不可能なんだと思う。
職場で起こっている問題は
同じように家庭でも起こしているはずだから。
僕は、一時期家族をないがしろにしてきたことがある。
妻の不満や期待、願望など聞かず、
自分の忙しさばかりに、目を向けていた。
しかも、自分ではよくやっている方だと
自分に言い聞かせていた。
こんなに忙しい僕を、なんで
妻が不満に思うのか、本当には、理解できずにいた。
家庭環境が荒んでくると
仕事にも集中力が出ない。
お客様に対して、良い仕事をしたいなら
家族を大切にしなけりゃいけないと思う。
組織を強固なものにしたいのなら
家族を大切にすべきではないだろうか?
もっとも身近で小さな組織の成否が
人生での幸せの成否を決めるのだと思う。
忙しい時こそ、家族の幸せに貢献する。
そんな男でありたいですねー。
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■ 編集後記
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僕の家庭とビジネスは、箱セミナーの受講後から一転してしまいました。
家族が上手くいけば、仕事は更に面白くなる。
仕事が上手くいけば、家庭も更に上手くいく。
こんな循環を描けたら本当に幸せですよね。
ではでは。