□アービンジャー「箱」NEWS【Vol.51】2010/ 4/ 9
こんにちは!アービンジャー・ジャパンの田染です。
桜前線北上中ですが、
皆様、お花見はもう済みましたか?
本日は、お詫びがございます。
3月26日に配信する予定でした「Vol.51」のメルマガが、
お届けできておりませんでした。
不手際がございまして、誠に申し訳ございませんでした。
前後しますが、今回はVol.51でお届けする予定となっておりましたものを、
お送りいたします。
どうぞご容赦くださいませ。
今回の担当は、仲井京子さんです!
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■ その人の不幸が一番大切なものとなる : 仲井京子
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『誰かを愛(いと)しいと思うと、
その人の喜び、成長、幸福がいちばん大切なものになる』
レオ・バスカリア(アメリカの作家・思想家)
懇意にしていたお客さまから
仕事のキャンセルをうけた。
そんな計算どおりにすすむんだろうか
いま、もしなにかが起こったら対処できるんだろうか、
あの途中の案件はどうする気だろう
離職者がでなければいいのだが
そんなことを考えながら、
ふと、大好きだったお客さまなのに
今はどこか相手の不幸を願っていることに気が付いた
おかしい。。
わざわざ忙しい中、対応したにもかかわらず、なにもかわっていないとき思うこと。
「何もかわっていないじゃないの」
「だからダメなんだよ」
主語は相手
あるいはこうも思う。
「きっとたいしたこととは思われてないんだ」
思ってないのは相手。
真実は、
そう思っている私。
箱の中では、
相手を悪く見る
被害者意識を持つ
誇大化する
自己中心的
自己防衛する
という特徴がある。
大切なのは自分
レオ・バスカリアの言葉とえらい違い。。
どうやらわたしは箱の中のようだ。。
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■ 編集後記
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緑の本「自分の小さな「箱」から脱出する方法
をひさしぶりにまた読みました。
何度読んでも深いですね。
また、感じるものがあります。
箱の復習にはもってこい!かもしれません。
ただし、成功本のように元気はでませんが(かわりに落ち込む(笑))
それでも
最後はやはり希望を見出せます。
ありがとうございます。