徳永拓真 (とくながひろまさ)
とくなが美容整体院 代表
https://www.ooita-biyou.com/
本格整体 とくなが整体院 代表
https://ooita-seitai.com/
治療院専門コンサルティング 株式会社 怪物 代表
http://kaibutu-consul.com/
<私と箱との出会い>
24歳の大分で整骨院を開業し、 25歳で併設のダイエットサロンを開業し、 30歳まで、順風満帆の経営。
利益もしっかりと上がり、青年実業家を気取っていました。
しかし、30歳を超えたある日・・・・・
「社長、辞めようと思っています。」
さらに2週間後、「社長、辞めます。」
さらに2週間後、「社長今月いっぱいで辞めさせて下さい。」
気づけば、半年で3分の2のスタッフが辞めていったのです。 それだけではありません。
辞めていったスタッフ7名で、近くに整骨院を開業。
お客様がそちらにごっそりと流れ、一気に経営状態が悪化!
5~6年で貯まった内部留保もあっという間に底をつく・・・・ そんな状態でした。
今思い返すと、まさにこの現象のすべてが「箱」が原因でした。
そんなどん底の私、、、会社にも行きたくない、どうせならこのまま倒産した方がいいかも・・・
と現実逃避をして家族で、買い物に行っていると・・・・ 当時3歳の息子が、、、 買い物に付き合えないとホームセンターを走り回っている・・・・
そんな息子が本屋さんへダッシュしているのが見えたので、追いかけていくと・・・・・
山積みににされている「自分の小さな箱から脱出する方法」を手に取り、
カバーを取り本をぐちゃぐちゃにして、遊んでいたのです。
こんな状態にしてしまったし、これは買わないといけないなと思い、
中身を見ると・・・・ まさに自分の会社で起きている現象そのものが書かれていたのです。
「自己裏切り」して 「自己正当化」して 相手を非難し、「共謀」状態に・・・・・ うちの会社の人たち全員のことを書いていました。
そしてはじめは、社内で箱に入っている人たちに、
「お前は箱に入っている!だからこの本を読んでみな!」と言って、
社内の教育の一つとして活用していました。
しかし、ある時に気づきました。
「箱に入っているのは、もしかして自分なのではないか?」と・・・
この疑問がきっかけで、箱セミナーを受け、さらに再受講を5度も受け、
最終的にファシリテーターまでなろう!と決意しました。
私が苦しんだ箱の世界を皆様には味わってほしくない。
人生が変わる「箱から脱出する方法」をお伝えして、一人でも多くの方に「箱の外の世界=幸せで楽しい!」ということを体験してほしいと思っています。